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浅田次郎 / 光文社文庫 (7件のレビュー)
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亀
戦中世代がまだいたりパソコンが激古だったり三島由紀夫が最近だったり任侠道が古いながらまだ生きていたり。一世代前ながら時代は変わっていると思う。
投稿日:2024.03.18
じょー
義母から借りたシリーズ4作品目! 最初は世界観に入り込めなくて苦労したけど、3人の背景が分かるようになってからが面白かった!みんなそれぞれ個性的で良い。 特に1番最後の話が1番好きでした。ずっとパ…ソコンで仕事してる父親もかっこいいけど、やっぱり一緒に遊んでくれる父親が良いよね。スケールが大きすぎるけどね…ってなりました。笑 面白くなってからは、続きが気になって一気に読んでしまいました。続きもゆっくり読んでいこう!続きを読む
投稿日:2024.02.01
ゆず
なんか世界観に入り込めなくて、めちゃ読むのに時間かかってしまった。背景が全然違う3人が出てくるから、私の頭じゃ追えなかったのかな…
投稿日:2023.09.02
あいちのいち
過去にも読んだ事があるこの本。初版は30年余りも前に発行されたとの事で、今なら炎上する内容が満載(笑) あまりにもバカバカしい場面もあれば、お涙頂戴の場面もあって、そうそう、これが浅田次郎さんだよな…〜、と懐かしく思う。 嘘と真実をごちゃ混ぜにした点も浅田さんらしい。特にコンピュータに関わるくだりでは、ツッコミどころ満載だが、小説なのでね。続きを読む
投稿日:2023.08.12
ゆうだい
Newボスのオススメにて読了。ビジネス書を薦められるかと思ったら小説のド真ん中だったので、意外にも思いながら、読んでみるとお人柄に通ずる部分もあって、読書というのは面白いなとあらためて思いました。 し…かし600冊以上本棚に登録してるのに、初・浅田次郎です。避けてた訳ではないのですが、読書の世界は広いですね。 前書きにもあるように、初版1992年、その頃の今を描いた作品であり、時代的にソフトスーツが流行だったりゼロ金利じゃなかったり。登場人物もパワハラとかセクハラとか当然だし、そもそも任侠の世界を描いてたりします。 「時代がかってるけどセリフの言い回しが良い」というご紹介を受けましたが、確かにカッコ良い。軽妙な展開も合わせて、エンタメ小説として楽しくサクッと読めました。 しかし、ボスから本著を薦めていただく、というのはどういうコトなのかなとも同時に思いました。教科書的な正しさではなく、生の人間関係の中での侠気的な正しさを仕事においても追求すべし、ってコトなのかしら。。続きを読む
投稿日:2023.07.01
GGG
このレビューはネタバレを含みます
3人の悪党という題名とは違っており、悪党は悪党でもそれぞれの正義があって、それぞれのやり方で実行していく3人の物語でした。それをまとめ上げているのが元刑事。型破りなこの刑事の存在があって3人が一つのチームになり、ある人からは悪事、ある人からは正義。とみられる行動を起こしていく。痛快でした。言葉遣いも3人とも違っているのが何とも面白かったです。映画になっても面白いだろうなと感じました。
投稿日:2023.06.28
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