【感想】ひだまりが聴こえる－春夏秋冬－２【単行本版】

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またまたひと波乱ありそうな雰囲気だけど、とりあえず恋人になれて安泰。もう少し色気だしてもええんやで…

裏カバー外すとおまけ漫画。酔っぱらい航平その後

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シリーズとしては実に7冊目となります。太一、航平それぞれに色んな壁が立ちはだかる春夏秋冬編第2巻です。まず航平は就活編ですね。第一志望の二次面接にてGDがあり、不安がありながらも力を発揮し無事内定ゲット。しかしら裏ではD-と酷評を受けており、前途多難となりそうです。

一方の太一は、まず父親編。前回急に電話がかかってきて狼狽えた太一ですが、二度目の電話で実際に会う約束をする。しかしドタキャンされてしまい、深く傷付く太一。幼少期の父親との思い出も語られ、なんだか溝の深そうな話です。そして会社の後輩・須藤くんの問題っぷり。素直じゃない性格が会社でも言われている中で、太一と航平の逢瀬を隠し撮りしてしまう。特に太一に対しては嫌悪感半端ないので悪用されそうで怖い…。ホロリと泣ける観覧車のシーンで幕を下ろしますが、次巻も大変そうです。

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