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椹野道流 / 小学館 (164件のレビュー)
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総合評価:
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moji茶
ロンドンに三越があったの知らなかった。日本の経済が強かった時代。飛行機はファーストクラス、バトラー付きホテル、オリエント急行でディナー。祖母姫はとても素敵で上品はマダムだった。
投稿日:2024.05.06
ひさまる
とても素敵な作品だった。作中の祖母姫様の言葉が、格言というか叱咤激励というか所作や振る舞いも含めて、とにかく心に刺さる。登場人物は少ないけれど、ホスピタリティに溢れた作品で、大好きな作品です。
投稿日:2024.05.04
ゆうな
椹野さんの物語の温かさは、こういう経験などからも紡がれているのだろうと思いました。 そして、祖母姫様のお言葉の数々… ホテルマン達のホスピタリティの数々… この本を手元に置いて、日々肝に銘じたいと思い…ました。(すいません、図書館で借りて読みました笑)続きを読む
投稿日:2024.05.03
KENJI
非常に面白く、一瞬で読了。 同じ関西の人間として、感性が近く感じ親近感が湧いた。 祖母姫は凄くわがまま。 でも、何故か可愛らしい。育ちの良い女王様。 そんな祖母と孫との素敵な思い出旅行。 今そばにいる…年配の人達を大切にしたいと思った。続きを読む
投稿日:2024.05.01
まこと
作家を目指す、医学部、大学院卒の作者が、80歳を過ぎた祖母と二人でロンドンを旅した記録です。 作者はイギリス留学の経験があります。 まずは、ファーストクラスでの渡英。 なんて素敵なのかとうっとりし…ました。 私なんてもう、一生飛行機には乗らないと思いますから。 ホテルは五つ星ホテルのジュニアスイート。 祖母姫はハロッズでコートと杖を買います。 バトラーのティムとも親しくなります。 オリエント急行に乗ったり、三越のアフタヌーンティでは特大のスモークサーモンと特大のスコーン、ケーキというコース。 そして祖母姫、最後のランチ計画はバトラーのティムを招いての日本のお寿司。 私、この本、最後の方を読んでいて涙が出そうになりました。 なんて幸せなおばあちゃん。 私の母とちょうど同じくらいの歳ですが、母は若い頃はお嬢さん、結婚してからもサラリーマン家庭の主婦として幸せにやってきたと思います。 でも私の父(母の夫)を早くに亡くしてからは、私との生活で母は果たして幸せだったのだろうかと思いました。 電話などで友だちに「今、娘と一緒に暮らせて、ごはんも全部作ってもらって、幸せよ」と話しているのは聞くことがありますが。 母は海外旅行はしたことがないし、最近は認知症を患ってしまいました。 母の幸せは私の手の中にあるのじゃないかと思うと、なんだかとても切ないです。続きを読む
投稿日:2024.04.26
cherry00
ブクログのタイムラインで知った本。書店にも平積みされていた。 すごく、よかった。(なんか、どう表現していいか、わからない。) 祖母の初訪英に尽力する秘書孫。バトラー、ティムをはじめ、英国スタッフ、英…国に限らずCAさんに至るまでのどれも一流のおもてなし。バッド・ガールと呼ばれながらも秘書孫が学ぶ姿も素晴らしい。 しかし、祖母の姫っぷりはすごかった。 ティムの孫の心を掬い上げた瞬間、すごくよかった。続きを読む
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