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桑原水菜, 睦月ムンク / 角川文庫 (8件のレビュー)
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tomojuju
引き抜き話に少し決着がつくかと思いきや、そうではなかった。。。 ミーハーなので、歴史的有名人が出てこないと途端に凄さの実感や興味度合いが下がる。 2024.2.28 14
投稿日:2024.01.28
ちこ(´・ω・)
荒らされた発掘現場は。 誰も見つけたことがない価値あるものだったとしても、警察が対応しきれないとなると見つけたもの勝ちにならないか。 歴史あるものを見つけたい気持ちは皆同じだろうが、そこに私情を混ぜて…しまうのであれば正式に依頼をしたうえで動くべきだったのではないのか。続きを読む
投稿日:2024.01.25
みかりん
西原無量シリーズ、17作目。 鬼の手の力が復活して、素直にその力を受け入れられるようになった無量からは今までのような影は消え、実に楽しそう。その分、最初のGRMの引き抜き話にはどうしてもモヤっとしつ…つ、そのまま事件へと突入。 歴史ミステリの部分は今回も楽しめた。歴史ミステリと現代の事件を絡ませると、どうしても動機の部分が仰々しくなりがちで、今回も途中どうなるかなと思ったものの、結果的には違和感なく読むことができて面白かった。あー、やっぱりこのまま亀研で萌絵ちゃんや相良さんらと各地で事件に巻き込まれながらワイワイやっていてくれないかなー。続きを読む
投稿日:2023.12.11
toradesukantia55
久しぶりの無量、ところは別府。 登場人物の敵対性にパターンが見えてしまうけど、 国東半島、別府湾、杵築、宇佐・・・ 古墳好きにはたまらない地域。 無量も元気になって、やる気満々で楽しかった。
投稿日:2023.12.04
いこ
このレビューはネタバレを含みます
遺物が持ち去られるのが伝統芸能のこのシリーズだが、まさか持ち去られた物が何か分からないパターンが来るとは思わなかった。 まずはそこからかい!という。 しかも犯人候補は「五鬼」のどれかという、候補も多いので難易度が高い! よくぞ1巻でまとめて解決できたなと読み終えて改めて凄さを知るという。 結局出てきた遺物も凄い発見になっちゃったし。 歴史が変わりそう。 吹っ切れてからの無量くんが楽しそうで何より。 今回は後輩くんみたいなキャラもいたから、余計に楽しそう。 それだけに、転属の話の不穏さが増すという。 忍ちゃんは(読者も)移籍先のやばさを知っているけれども、それを伝えるとなると自分の立場を明かさないといけないし、このもどかしさ、やるせなさよ。 無量、自分で気付いてくれよと願ってしまう。 今回の事件は解決したけれども、この無量くんの転属の話は結論出ないままになってしまったのも、もどかしかった。 持ち越しか……焦らしますなあ。
投稿日:2023.11.24
しのり
血なまぐさい感じ満載で終わらなくてよかったなーと思いました。そして、今回は若者風な言葉遣いが、あまり鼻につかなかった(笑)。 毎回思いますが、その土地土地に伝わる伝承とか、歴史とか、面白いです。どこまで、事実か見極めることはしませんが、今まで旅行で行ったことのある土地に関連する事柄とかでてくると、特に楽しめます。
投稿日:2023.10.15
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