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小手鞠るい / 文春文庫 (4件のレビュー)
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23
女性が1人で生きていく。 昭和生まれの私には、その選択肢がなかった。 これからの未来を生きていく子の選択肢は無限だ。 そう思い、羨ましいと思い、今の自分もその気持ちをもって生きて行きたい。と思った。
投稿日:2023.09.02
moeco
35歳、キャリアウーマン、独身。 東京だとごく当たり前のことが 実家のある田舎に帰ると珍しくなる。 そして自分自身、現状に納得しながらも 将来に不安がない訳がない。 自分の家を買うこと、猫を飼うこと…。 その安心感と幸福はとてもよくわかる。 そして幸福は、失ったときにより実感することも。 わたしの瞳の中の愛猫と 愛猫の瞳の中のわたし 読後、猫がいっそう愛おしくなった。続きを読む
投稿日:2023.05.28
ロカ
このレビューはネタバレを含みます
表紙を観て、ひとめぼれ。 とにかく優しくて癒される小説が読みたくて一気読み。 女性の35歳って、私もそうだったので、主人公の気持ちがよくわかる。 そんな中で自分が欲しいものを正直に欲しいと思って手に入れられるのは少しうらやましいなぁと思ったりもして。 でも、彼女にとっては何よりも大事なのは愛猫のライちゃんであることが愛おしい。一つでもそういうものを持っている人は強いし、やさしくもなれる。 ラストシーンは本当に感動でした。
投稿日:2023.04.06
文藝春秋公式
【私は、私の幸せを失いたくない――】長く付き合った恋人から婚約を破棄され、仕事に打ち込む日々を送っていた妃斗美の前に、偶然、金色の目をした「幸福」が現れて……。
投稿日:2023.03.06
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