【感想】それでも韓国に住みますか

豊璋 / ワック
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kun92

    kun92

    在日三世、朝鮮学校卒にて、事情あって韓国ソウルで13年在住という、表紙に書かれたままの著者による、K国が先進国?日本超えた?何言ってんの、という生の声。

    我が国庶民から見たK国の「ヒドさ」はまあ改めていうまでもないかもしれない。
    やっぱりねえ、という感じだろう。
    K国に戻られて、助けられたのは日本人と在日だけで、奥さま以外に信用できるK国人はいないと断言。

    甘やかせた日本も悪い。
    その通り。

    それでも一般K国人を嫌わないで、というのは、分からないでもないが、状況ではまだ甘えんのかという気がする。個々人の全てが同じ傾向を持っている訳ではもちろんないが、一歩離れて見えるのが民族性とかそういうものだ。
    共通のカテゴリーにある人たちがヤバい人認定されているのは、差別ではない。安全保障だ。
    誤解するなという暇があったら、「誤解」されないように努力するのは、そのカテゴリーに属する人たちの責任であって、努力もしないで「誤解(差別)」するなってのは通らない。

    著者はそこは、差別だというよりごめんよ、見捨てないでよ、という事姿勢もある気がしたけども。

    他の本にはあまりないような気がしたのが、総連と朝鮮学校への記述。

    朝鮮学校は総連を通じて北朝体制の再生産が目的なのだと明言。
    拉致事件が顕現して以降、それでも朝鮮学校に残っている人たちは、以前より純化されてるわけで、日本が無償化をしないことは、当たり前だとはっきり書いてるね。
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    投稿日:2024.05.07

  • inossh

    inossh

    著者は在日3世で朝鮮学校出身で現在は韓国でビジネスをしている。
    ただいくら朝鮮学校で洗脳教育を受けてルーツは韓国だとしてもメンタルは日本人になっている。
    日本で過去にあった在日差別も現在ほとんど見られなくなったのは同化が進みメンタルが日本人になったからではないか。
    それほど韓国人や韓国社会への考察はシビアである。
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    投稿日:2023.09.30

  • ucchi-chiba

    ucchi-chiba

    学者さんや記者とも異なる、筆者が実際に経験した事が綴られた一冊。感情論になるのではなく淡々とかかれているので読みやすかったです。お隣さんでも声のでかい利権に群がる団体がいるのだなと理解しました。

    投稿日:2023.05.13

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