【感想】こんにゃくができるまで

宮崎祥子, 白松清之 / 岩崎書店
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

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    「身近な食べ物がどうやってできるのか、材料からの変化を、写真とたのしい言葉で追いかける絵本。9は、畑でとれた植物のこんにゃくいもが、ツルリとしたこんにゃくになるまでを紹介する。」

    ・総ルビなので小学校低学年から読める
    ・写真が豊富、言葉がわかりやすい
    ・こんにゃくがどうやって作られているのか、大人も知らないなぁ。こんにゃく芋ってあんな形なんだ。

    メモ:
    ・こんにゃくになる小さないもは「生子(きご)」。麦といっしょに植える。麦が成長するために土の養分と水分を使うと、いもにとってぐあいのよい土となる。枯れた麦は土を覆って雑草が生えにくくなり、最後には土にかえって養分となる。
    ・生子は飢えてからしゅうかくするまでに2ー3年かかる。
    ・いもをスライスして乾かし、砕いて「荒子(あらこ)」にする。
    ・こんにゃく作りに必要な成分「グルコマンナン」だけを抽出し、真っ白さらさらの「精粉」にしあげる。
    ・こんにゃくやさんで精粉に海藻の粉を混ぜ、地下水を足しながら練り、凝固剤を加える。木枠にはめて形を整える。それから、ゆでる。袋に詰めて出荷。

    生蒟蒻、しらたきの作り方ものっている。
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    投稿日:2024.02.21

  • key

    key

    息子8歳4か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他
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    投稿日:2023.01.30

  • arukudesu

    arukudesu

    このレビューはネタバレを含みます

    こんにゃくいもの栽培からこんにゃくができるまでを紹介。
    麦と一緒に栽培すること、はじめてしりました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.02.14

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