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目黒冬弥 / 三五館シンシャ (64件のレビュー)
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ベジタリアン
面白かった。 銀行員の出世、業界のしきたりや独自のルールなどについて、とてもリアルに紹介している本。 この本を読みながら、自分の13年くらいの銀行員生活を振り返ることにもなった。 自分は筆者のような厳…しい環境や境遇にあったことはないが、それも周りの人に本当に恵まれてきたんだなと思った。 どのような場所で、どのような人(特に上司)と関わるかであったり、どのような異動をしていくのかは、もちろん本人の努力や能力による要素が大切だが、「運」による要素も強いとあらためて感じた。 そのような「運」を引き寄せるためにも、最低限、日々コツコツと当たり前のことを当たり前にやることは、継続していきたいと思った。続きを読む
投稿日:2024.05.12
lmndiscrm
このレビューはネタバレを含みます
電通の場合と違って、"銀行"というガチガチの組織構造内部の組織人のエピソード集。翻弄されるという方が正しい感じではあるが、その中での意味の見出しなど制約があるからこそのアクションや考え方等が垣間見えて面白い。 都市銀行と地方銀行だとかでもまた違うのだろうとか、信用金庫とかでもまた違うとか思うと、色々なシリーズを読みたくなる。 また銀行の役割ってなんなのだろうか、と、どんな取り組みが今はなされているのだろうかと気になった。
投稿日:2024.05.01
けんちきん
知らなかった銀行員の仕事を知ることが出来た。何という独特な世界。しかし人情味もあり、とても応援したくなった。
投稿日:2024.04.24
どりあーな
今この方はどこの支店にいるのかしら。 なんとなく銀行の裏側は知っていましたが、凄まじい職場であることを改めて知りました。 とても興味深く読みました。というか、面白かった!!!
投稿日:2024.04.20
ほより
もともと銀行で働いていた私…。 メガバンクではなく、地方銀行だけれど、すごく気持ちが感情移入します…。 作中に、私の働いていた銀行がチラッと出て、勝手にウフッとなりました! 銀行って、数字に厳しい…世界ですよね…。 私は、ずーっと働いていたけれど…なかなかに辛かったな…。 感謝された事もあるけれど、お客様からの言いがかりとかにも苦しめられました…。 この本の方は、どこの支店にいるのかなぁ… 応援したいです。続きを読む
投稿日:2024.03.30
nono
過度な競争と緊張感によって利己的で思いやりもへったくれもない非人間的な言動が当たり前になってくる。 そんなパワハラが当たり前の世界に身を置くことでどんな幸せが実現できるのだろう? 作品紹介・あらすじ… ベストセラー【日記シリーズ】最新刊!! 今回もすべて実話の生々しさ。 メガバンクM銀行の現役行員が描く、システム障害の内実、銀行業界のオモテとウラ。その笑いと悲哀の記録! ★目次より~銀行の常識は、世間の非常識/パワハラ支店長/ 住宅ローン審査秘密/これが銀行ヒエラルキ-だ/人事異動は突然に etc.続きを読む
投稿日:2024.03.17
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