【感想】ぼくらの地球の治し方

中身は真面目で愚直な社会活動の本。
この人の事例と、強い思いがわかる。
そこまでかり立たせる思いがないとダメ。想いの重要性がわかる

お話会に行く前に読んでみた。

その通りだと思う。大人の一人一人の日々の行動に未来はかかっていると思う。

個人的に、意外性とかハッとさせられるとかはなくて、予想していた通りの本だったので☆4にしまし…た。続きを読む

表紙のインパクトに対して中身が不完全燃焼だったような‥
でも、著者の生き方にリスペクトしているので◎

貧困問題や環境問題に取り組むことを勧める本。
熱く語りかけるような文章で、難しい言い回しもなく一気に読める。
前半は固定観念について読者に問いかける。
・正義の反対は悪なのか？
・金持ちは偉いのか？
…・ことの本質は見えているのか？などなど。
後半は主に貧困問題に対する著者の体験を通して、行動の必要性を訴えている。
・世界の食料には偏りがあって、奪っている国が返せば良い。
・矢印は自分に向ける。他人を責めない。
・自身の生活が世界中の問題にどのような影響を与えるのかを良く良く深く考えて行動する。
本書では、問題に対する具体的な方法はあまり述べず、読者の問題に対する意識の向上もしくは変革と、行動を強く促している。
すべての人にお薦めですが、第三者への愛が足りないと自覚している人に特にお薦めします。（自分か！）続きを読む

人が生きていく上で何が大事なのか、その本質が感じられた。一度しかない人生を何のために使うのか、いい歳まで深く考えてこなかった自分だが、この本を読んだことで少なくとも前向きに進みたいと思うようになった。…
日々暮らしながら、これでいいのかともやもやした思いを抱えている人へ勧めたい。続きを読む