【感想】ドミノin上海

日差しの暖かい日の動物園パンダ棟の近くのベンチで、こんな妄想していたいなってポカポカした気持ちになった

登場人物(生物)達に巻き起こる出来事が、次々と折り重なり結末へと向かっていく。
ストーリー展開はそのドミノというタイトルから想像できるが、それぞれの登場人物の個性の豊かさにストーリーに引き込まれていき…ます。
読者によって「推し」人物(生物)が別れると思うので、読了した人と語り合いたくなります。
ページ数の多さに身構えてしまうが、気軽に読めるストーリーなので小学校高学年頃から楽しめると思います。続きを読む

25人と3匹。
それぞれの使命と欲望が上海でどんどん絡み合い、だんだん近づいていく様に続きが気になって最後まで手が止まらない。まさにエンターテイメント！
どうやったらこんなに楽しい展開とオチを思いつく…んだろう。

すべての偶然は必然だ。
まさにドミノ。楽しい。続きを読む

最高傑作！最初の3ページ目から笑う。
それぞれのストーリーで同じ場所に集まる人たち。
一気読みするドタバタコメディ。

上海の青龍飯店というホテルをめぐりOL、映画監督、警察、風水師、骨董店、パンダ、イグアナ、犬など総勢25名のドタバタコメディ。