【感想】わいるどらいふっ!3 身近な生きもの観察図鑑

一日一種 / 山と溪谷社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

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    「ぼくらはみんな生きている!
    クスッと笑える生きもの四コマ漫画第3弾。

    *のんびり冬越ししているだけじゃない公園のカモたち。
    *暑い日…生き物たちはどうやって過ごしているのか?
    *恐怖! 首無し鳥、足が4本ある鳥の正体とは!?」

    もくじ
    春(春は足元からやってくる;人の威を借るツバメ ほか)
    夏(カタツムリはどこにいる?;KGB(コウガイビル) ほか)
    秋(駐車場によくいる白黒の鳥;スズメに人気の草エノコログサ ほか)
    冬(抜け毛がハゲしい理由;直径4cmの春 ほか)

    著者紹介
    一日一種[イチニチイチシュ]
    野生生物の魅力を伝えたくて漫画やイラストを描いている元野生動物調査員。いきものデザイン研究所
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    投稿日:2023.10.08

  • jube

    jube

    面白かった。相変わらず画が素晴らしい。鳥類だけでなく、哺乳類魚類昆虫植物、いろいろな”わいるどらいふ”が小ネタとなり擬人化されて面白くわかりやすく漫画になっている。効果音フォントがめちゃ好き。目が血走ったホオジロのオスがたまらん。
    今回の肝はなんといっても、コラム。P68のサギ類の巧みな漁法では、”おねだり”「物欲しげに釣り人の近くに立つ、環境リテラシーが高い人には通用しない」や、ラストの傷病鳥獣救護については、涙無くしては読めない。巣立ち雛を”救助”と称して誘拐してきた認知度の低い人の対応をする苦労が1コマに描かれていて、ああ啓発って大切だなと、思う次第。なにせ会話が成り立たないなので、普段、無理すぎて期待しない、と、ついつい切り捨てて、学びの用意のある人材にだけ力を注いでしまっている現状。ほんま、環境リテラシーの低い人に、理不尽な罵倒をうけて、それでも諭せる胆力が欲しい、と思ったのだった。
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    投稿日:2023.03.03

  • okkkiy555

    okkkiy555

    生きものの漫画第三弾。青い表紙です。本当に鳥の生態って面白いですね。さまざまな動物がイキイキと描かれています。思わずクスッと笑ってしまう箇所もたくさんあって今回も楽しかったです。コラムがとてもためになります。続きを読む

    投稿日:2023.02.19

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