【感想】小学館ジュニア文庫 小説 映画ドラえもん のび太と空の理想郷

藤子・F・不二雄, 福島直浩, 古沢良太, 堂山卓見 / 小学館ジュニア文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 小夜

    小夜

    今回の映画テーマは「皆んなそれぞれ素敵な個性が有る」かな。
    個性を受け入れられる社会が、本当のユートピアなのかも。

    投稿日:2023.11.25

  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    誰もがパーフェクトになれる楽園「パラダピア」が舞台。NHK大河ドラマ『どうする家康』と同じ古沢良太脚本

    投稿日:2023.04.01

  • ひろ

    ひろ

    す、すごかった……!
    あれ?自分は今ドラえもんを観てるんだよね…?
    と思うほど内容が大人向けだった。

    のび太たちが発見した空に浮かぶ謎の月の形をした島。
    誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園"パラダピア"。
    そこで出会ったパーフェクトネコ型ロボットのソーニャ。
    のび太たちもパーフェクトを目指し学校に通うことに。
    しかし何かがおかしい。実はこの楽園にはとんでもない秘密があった。

    自分の人生は自分で考えて決めるもの。
    完璧な人間なんていない。短所も愛するべき個性。
    みんな違っていい。
    そんな強いメッセージをドラえもんで表現するとこうなるのかぁ。

    のび太とドラえもんの友情。
    のび太としずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の友情。
    ソーニャとドラえもんの友情。
    もう熱い友情にやられたよね。

    家族みんな揃っての映画館は初めてだった。
    2歳の息子はポップコーンを食べ終え静かに夫と退場。
    5歳の娘とふたりで鑑賞した。
    やりすぎでしょ~と感じつつやっぱり泣いた。
    あとで娘に「大人の君の方が泣いてどうするのー!笑」と突っ込まれた。
    娘には理解が難しい内容だったが「楽しかったー!」と映画館で観られたことが嬉しかったみたいでよかった。
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    投稿日:2023.03.13

  • まきまきカタツムリ

    まきまきカタツムリ

    このレビューはネタバレを含みます

    娘の本を奪って読みました。
    ジュニア向けのせいでちょっと物足りないけど、感動しました。
    ユートピアを探して、飛行船で時空を旅するのび太達。すると、空に浮かぶ島を見つける。そこは、誰もがパーフェクトになれる世界、ユートピアだった。
    そこにいてると、次第に優しくなるジャイアンとスネ夫。しかし、何かが違う…
    そう、それは個性を無くすことだった。
    最後は自分らしさ、心に目覚めたソーニャの助けを借り、「人を言う通りに動かす光」を開発したレイ博士と、ユートピアを亡きものにするのだった。

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    投稿日:2023.02.13

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