【感想】家康の血筋

近衛龍春 / 実業之日本社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 近藤真弓

    近藤真弓

    やはり、最初の3人が有名ですね。
    だから、ボリュームたっぷり!
    今回4男の忠吉のことが知れて良かったです。あまり、主人公にならない方だから。

    投稿日:2024.05.11

  • 相模守

    相模守

    家康の息子達。と同時にお互いにライバルである兄弟。戦国武将として覇気のある信康の切腹は信長の意向ではなく徳川家が二分する危機感からの家康の選択。魔が差して手を付けた侍女が秀康を出産。秀康を認知する事無く後継ぎ候補から除外し外交の道具として使われた秀康。凡愚を装い務めて律儀に振る舞う秀忠。同腹の兄秀忠に微かなライバル心を抱く忠吉。戦国末期に有り余る覇気を出し家康に疎まれる忠輝。続きを読む

    投稿日:2024.03.23

  • ボマルツォ

    ボマルツォ

    家康の子供、長男信康から六男忠輝まで、それぞれを主人公に5章(五男信吉は除く)に分けて物語が展開される。兄弟がそれぞれ絡む場面ではそれぞれの視点で語られているから、その違いが明確になる。そういった趣向は良いのだけど、みんながみんな、親である家康に大小の不満を持ちながらブーブー言ってるだけで、なるほど家康のように歴史を作った人でなく、歴史に乗っかった息子たちが主人公では、芯のないボヤッとした話になってしまうのもしょうがないというものだろう。続きを読む

    投稿日:2023.03.31

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