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綾束乙 / メディアワークス文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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ゆふぃ
このレビューはネタバレを含みます
最初からかなり怪しい雰囲気だったけど、身内側だったので、アタリだったら嫌だなぁと思いながら読んだ。やっぱりかーと悲しい気持ち。 鈴花は、姉の愛情のおかげなのか、自己評価は低いけどあまり卑屈な雰囲気がなく、かわいいヒロインだった。
投稿日:2023.03.23
いこ
日常生活に支障が出まくるレベルでの方向音痴……姉の行方を探るために宮女となっても馬鹿にされる日々。 鈴花の人生は随分ハードモードだ。 しかも、人の気を「色」として見える目を持っているのがヒーローにばれて、殺人事件の犯人捜しを手伝うことに。 なまじヒーローが後宮で人気があるし、今まで女性を連れ歩いたことがなかったせいもあって、後宮内の鈴花へのヘイトは更に上がっていく。 気の毒すぎる……本人は病的な方向音痴を除けば、ヒーローが惚れるほどいい子なのだが。 途中、特技である目も封じられるし、ヒーローへの想いに気付いて喧嘩別れに近い形で距離を取る羽目になるし、つくづく可哀そうで……! 応援したくなる! 敵の方は、一方は序盤から怪しかったので分かりやすく、中盤から鈴花に対して優しかったもう一方がやはり、という。 理由は想定外だったけれども。 複数の事件が絡んでいたので、より難しくなっていたところは読み応えがあった。 前述通り鈴花はハードモードな人生だった分、決着は彼女が損することがなかったには本当に安心できた。 というか、ヒーローが大変なキス魔だったので、事件決着後は極甘な展開に。 ここまでの甘さは想定していなかった! これも全てハードモードを乗り越えたご褒美ということで。
投稿日:2023.02.05
メディアワークス文庫公式
第7回カクヨムWeb小説コンテスト、〈恋愛部門〉特別賞受賞の新・後宮恋愛ファンタジー! 失踪した姉を捜すため、龍華国後宮の宮女となった鈴花。ある日彼女は、銀の光を纏う美貌の青年・コウレン(※)と出…会う。官正として働く彼の正体は、皇位継承権――《龍》を喚ぶ力を持つ唯一の皇族だった! そんな事実はつゆ知らず、とある能力を認められた鈴花はコウレンの側仕えに抜擢。後宮を騒がす宮女殺し事件の犯人探しを手伝うことに。後宮一の人気者なのになぜか自分のことばかり可愛がる彼に振り回されつつ、無事に鈴花は後宮の闇を暴けるのか!? ラブロマンス×後宮ファンタジー、開幕!続きを読む
投稿日:2023.01.25
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