【感想】モナドの領域(新潮文庫)

筒井康隆 / 新潮文庫
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
4
4
6
2
1

ブクログレビュー

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  • takagaku

    takagaku

    筒井先生っぽいと言えばぽいけど、いつもの作品ととは違った小説でした。
    正直、どういうテーマで書かれたものか掴めないまま読み終えて、しかも後半はほぼ内容が把握できずに文章を目で追っただけでした。
    おそらく、背景には大きなテーマが潜んでいるのだろうけど、それが分からず。
    うーん…という感想しかありません。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.17

  • はびー

    はびー

    このレビューはネタバレを含みます

    ちょっと難しかったなぁ…宗教や概念の話は、なんとなくは理解できるが、

    ミステリーかと思い読み始めて、SF要素が入ってきたと思ったら、最後は完全にSFで突っ走る感じ。その中で、著者が言いたいことを散りばめているんだろうけども、結局何が言いたかったのか掴めなかった感覚…
    著者が何を言いたいか求めること自体が間違っているのか…

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.19

  • KOKORO64

    KOKORO64

    創造主が人間に憑依して出現し混乱する社会をドタバタ喜劇として描いた哲学的なSF。モナドをはじめ、理解できない概念も多々あったが面白かったし、為になった。
    本当に久しぶりの筒井作品。初期の作品はかなり読みましたが、この時期の作品は敬遠していました。続きを読む

    投稿日:2024.02.11

  • 霽

    ミステリーかと思ったら、SFミステリーになり最後はSF?で完結したように感じました。
    知識が不足しており、私には中々理解が難しかったです。

    「わしは科学の方法で鑑識をやっておるくせに、すべて科学で解決しようとすることが不思議を不思議と思いたくない最近の人間の悪い癖だとも思っている。」
    「また『ウンコの力』か。やめんかい」
    続きを読む

    投稿日:2024.01.27

  • 咲

    このレビューはネタバレを含みます

    腕だけの死体が見つかる場面でミステリーを求めたがやはり筒井康隆、sf作家ですな。
    GODが裁判で語るシーンの長さがすごい。
    ミステリーとしての帰結はなく、sfとして帰結した。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.12.24

  • 愛と幻想

    愛と幻想

    それらしい事を言ってネタバレするのはイヤなので詳しくは書かない。
    とにかく面白かった。やはり筒井先生は最高だって事かな(笑)

    投稿日:2023.11.24

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