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廣末登 / 角川新書 (11件のレビュー)
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総合評価:
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麺とパン
お祭りで身近にもかかわらず、まったく知らない世界を垣間見れた。コロナ禍でお祭りが復活しだして気になって読んでみた。
投稿日:2023.08.22
motherpinae
テキヤさんを世界を詳しく知ることができる一冊。知らないことだらけでした。 親の幼馴染にマルBの方がいて、夏祭りになるとテキヤさんをやっていた。 そのせいもあって、テキヤ専業の方が、同一視されてしまう…のかなと思った。 でもその人は、いつも明るくてとても良い人だった。 いい人すぎて、その世界ではあまり出世できなかったと、親は言っていた。 でも、私はお祭りでその方に会うのが楽しかった。サービスしてくれるし。 以前、その人から聞いたことがあります。 販売するのもにも食べ物系からおもちゃ、金魚掬いなどがあって、下っ端は焼きそばや焼きとうもろこしなど熱い(暑い)続きを読む
投稿日:2023.08.14
isoken
テキヤ稼業の実態が書かれた寂し本。 知らない世界だが、やはり怖い裏稼業方と同じ世界だと思っていたが、ちょいと違う事が理解でした。 感想は、なかなかいい表せなくて難しい本でした。
投稿日:2023.08.12
はかいし
縁日の屋台っていうのはやくざが取り仕切っているんだよ、と得意げに吹聴するひとも少なくないけれど、実際の形態を表すには大雑把に過ぎるよう。 本書は、ふたりのテキの(ちなみに両人ともかなりの高齢者である…)オーラルヒストリーが大部分を占める。それは悲しくもあるし、感動的でもある。 ただ、あまりにも魅力的に描き過ぎて、つい天邪鬼な気持ちが芽生えるところもある。 嘘というわけではないし、暴排条例についての問題点も重要だと思う。特段問題もなくセーフティネットとして機能していたものを、わざわざ消滅させる理由もないと思う。 しかし、それをより浮き彫りにさせるためには、行政側の視点も取り入れたほうがわかりやすかった気がする。本書ではテキヤと警察との関係も度々描かれるし、暴排法施行してからの警察関係者の話などもあれば、よりよかった。 巻末についている用語集は、なにかに役立つわけではないだろうが、なかなか貴重だと思う。続きを読む
投稿日:2023.07.30
kun92
暴力団、ヤクザには、博徒系とテキヤ系があるという基礎知識はあったんだが、いわゆるテキヤさんから、ヤクザになっているのはなくもないけど、沢山はない。 そういうことか。 縁日屋台がほぼボーやんの収入源かと…思ってドン引きしていたんだが、相当違うようだ。日本の庶民の文化を、担って来た一面があることは間違いないらしい。 筆者は、テキヤが、暴対条例の対象になっていることに憤る。分かる。 お二人の、テキヤさんの人生が描かれているが、かなり問題があるにしても、実に魅力的だ。 だが、これはあくまで、テキヤさんの視点だ。 テキヤをマル暴という警察や、関わる市井の人々、あるいは十把一絡げられている博徒系のおヤクザさんたちの声が全く聞こえてこない。 そこを聞きたい。続きを読む
投稿日:2023.06.06
NFCC図書館
テキヤ稼業とはなにか 第1部 テキヤの世界(テキヤ稼業の実態―元世話人の回想 戦後縁日史―帳元の娘の回想 彼らはどこから来て、どこへ行くのか) 第2部 テキヤ社会と裏社会の隠語(テキヤ用語一覧 裏社会…用語一覧)続きを読む
投稿日:2023.05.29
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