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小沼純一 / PHP新書 (2件のレビュー)
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[ 内容 ] 尺八と琵琶を西洋のオーケストラとおなじステージにのせた「ノヴェンバー・ステップス」で、音楽史に新しい一ページを開いた作曲家・武満徹(一九三〇‐一九九六)。 この作曲家の仕事の幅は思いのほか広い。 映画音楽、テレビ・ラジオ番組、コマーシャル、ポップ・ソング、ビートルズの編曲までやっている。 そして現代音楽とポップ・ソングは平行するばかりではないのである。 難解といわれる現代音楽を、私たちはどのようにして聴けばいいのか? 武満徹の聴き方を、本書では、万人向けにわかりやすく解説する。 [ 目次 ] 第1章 声から 第2章 秋から冬へ 第3章 愛するひびき 第4章 映画をめぐって 第5章 水の変容 第6章 併行する時代 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
投稿日:2011.04.23
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2005/3/16刊行。 私がマーケットプレイスで100円で購入したのがであった。 この書は主に風呂場の中で湯に使った状態で読み進めた。著者は既に『武満徹 音・ことば・イメージ』という研究的長編エッ…セイを上梓している学者である。続きを読む
投稿日:2010.02.20
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