【感想】本意に非ず

上田秀人 / 文春文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Limei

    Limei

    流れに抗えずやむを得ない選択をしなければならなかった‥明智光秀、松永久秀、伊達政宗、長谷川平蔵、勝海舟
    彼らの無念や後悔を描いた短篇集。

    今に伝わるのは結果のみだけれど、そこに至るまでのそれぞれの立場、心の動き、やむを得ない事情、そうせざるを得なかった状況‥そんなことを思うととてもせつないです。
    ほんの少しの決断のタイミングが違ったり、あの時こうしていれば、と思うことだったり、小さな積み重なりが歴史を作っていることを改めて感じました。
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    投稿日:2024.03.24

  • kissarmy0814

    kissarmy0814

    明智光秀の「逆臣」は光秀の人となりをもしかしたらそうだったのかもと思わせる秀作。勝海舟はそもそも好きではないため、どうなのかなぁと思った。

    投稿日:2022.12.21

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【夢見た立身が叶わなかった男たちを描く傑作歴史小説集】明智光秀、松永久秀、伊達政宗、長谷川平蔵、勝海舟――。理想や志と裏腹な決意をせねばならなかった男たちを描く傑作歴史小説集。

    投稿日:2022.11.17

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