【感想】同調圧力のトリセツ(小学館新書)

鴻上尚史, 中野信子 / 小学館新書
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yomuzo

    yomuzo

    ◆大人のコミュニケーションは「群れずに、繋がる!」◆
    人と違うことに敏感になって、大勢の意見に賛成(心から賛成している訳ではないけど)することはありませんか…「どうすればうまくコミュニケーションがとれるのだろう」と悩むこともあるでしょう。著者のこの言葉が心に残りました。「コミュニケーションが得意というのは、誰とでもすぐに仲良くなれること」ではなく「コミュニケーションが上手いというのは、もめた時になんとかできる能力がある人です」。続きを読む

    投稿日:2023.06.05

  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    【中野信子サン】私達日本人は、分かりやすくて面白いことは、どこか他人に後ろ指をさされかねない、よくないことだと考える傾向がありますよね。 【鴻上尚史サン】それは小学校以来の教育に問題があると考えます。国語の教科書に載っている文章は、つまらないほど価値が高いと評価されている...ちなみに、活字離れの一番の原因は、異様に芥川賞の評価が高いこと。芥川賞は物語が面白いことより、文体で勝負。本を読み慣れたレベルの高い人達向け。直木賞こそ活字の面白さ、物語のも白さがあるんです。【中野信子サン】本屋大賞受賞作も好き。続きを読む

    投稿日:2023.04.05

  • マルガリータ

    マルガリータ

    列挙されている同調圧力の具体例には頷けた。他人に同情する気持ちのシンパシー、相手の立場を想像できるエンパシー、共に苦しむコンパッション。この三つを念頭に人間関係を育んでいきたい。

    投稿日:2023.04.03

  • みなかた

    みなかた

    .
    「同調圧力の正体や扱い方を知ってトレーニングすれば、心地良い距離で社会と関わることができる」とある。「ほんまか?」まずはその主張を受けとめてみたい

    #同調圧力のトリセツ
    #鴻上尚史
    #中野信子
    22/11/24出版

    #読書好きな人と繋がりたい
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    #読みたい本

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    続きを読む

    投稿日:2023.03.08

  • beiraine

    beiraine

    知能指数の高い人たちの考えている事はよくわからないなぁ、と言うのが率直な感想。
    共感出来る箇所は非常に少なかった。
    それと鴻上氏の言ってた「生きるとは演じること」という持論には大反対。生きるとはありのままの自分を曝け出す事だと思う。続きを読む

    投稿日:2023.01.22

  • mako

    mako

    現状維持バイアスをかけていないか?
    枠組みを疑って、可能性の幅を拡げていく。

    一番言いたいことはなんだろうと考え感じる。

    投稿日:2023.01.02

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