【感想】ブラックストーン

デビッド・キャリー, ジョン・E・モリス, 土方奈美 / 東洋経済新報社
(16件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • a0019447

    a0019447

    著名金融プレイヤーブラックストーンについて触れるべく読書

    さまざまなエピソードが盛り込まれており
    とても興味深い

    投稿日:2023.12.10

  • torres77799

    torres77799

    ブラックストーンウェイの方が読み応えがあったが、この本もオルタナティブアセットの変遷を知るには参考になった

    投稿日:2023.01.21

  • atsushi1224

    atsushi1224

    LBO(プライベートエクイティ)業界の変遷がとてもよくわかりました。
    面白いのは、時代の流れ(と業界が世の中にどんな風に見られているか)と共に、ビジネスモデルが変わってきている事で、ジャンク債による資金調達に始まり、シンジケートローンによる複数金融機関による資金調達、シンジケーションと証券化のハイブリッド(これが今だと一番主流)による資金調達と、夫々の時代に於けるエリート金融マンたちによって新たな金融商品が開発され、その調達規模感と共にプライベートエクイティの買収案件規模も大きくなってきていることがわかります。本自体が2010年頃に書かれているのでその後の業界の変遷については言及されてないですが(経営改革による新たな価値の創造、がこれからのトレンドと紹介されてます)、ブロックチェーン技術等を使った一般からの資金調達なんかもそのうち始まるのかな、なんて考えたりしました。

    ページ数も厚く、重めでしたが非常に面白くスラスラ読めました。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.21

  • yuheik

    yuheik

    緻密な取材によってプライベートエクイティ業界の変遷がよく分かる一冊。企業のオーナーの流動性がアメリカに比べ低いと想定される日本において今後どういった役割を担うのか。

    投稿日:2016.01.03

  • Bodaddy

    Bodaddy

    プライベートエクイティの雄、ブラックストーンの設立から2010年までのノンフィクション。
    その当時の金融情勢も含めて丁寧に書いてありディールの詳細も分かりやすく、またこの会社やLBOのマーケットに大きく貢献した銀行員や投資家の存在が手に取るように分かるような書き方がしてあり、物凄く面白かった。
    この本を読めばPEのメインプレーヤーについては大抵のことが分かるので本当に良書。
    続きを読む

    投稿日:2015.04.13

  • yukigoda0531

    yukigoda0531

    アメリカ経済強いては世界経済をけん引してきたPE業界の雄、ブラックストーンの栄枯盛衰のノンフィクション。元リーマンブラザーズのピーターソンとスティーブシュワルツマンが1985年10月1日に設立した。ドイツ語で「黒」を意味するシュワルツとギリシャ語で「石」を意味するピーターをとって社名が作られた。プルデンシャルが創業から2年くらいで100億円を拠出、そこから資金集めの快進撃が始まる。今でこそファンド業界では当たり前になってきたが、この時初めてハードルレートという概念が考え出されたらしい。成るほど!続きを読む

    投稿日:2013.05.22

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