【感想】おじさまと猫 10巻

桜井海 / ガンガンpixiv
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • waterperiod

    waterperiod

    かつて星鳴くん(神田氏(おじさま)の息子)を裏切った九重青年の主役巻、と思わせておいて、メインの泣かせどころは育児放棄された猫さんと彼を迎え入れるふくまるちゃんがしっかり攫っております。
    初期のおじ猫よりも周囲の人々のドラマの分量が増えていてどうなんだろうと思う時もありますが、本巻のような話を読むとやはりこの物語の原点は「おじさまと猫」の心の絆なのだと再認識します。
    九重青年と星鳴くん、そしてかなりの多頭飼いになりつつある神田家の今後が気になる展開です。10巻の入手が遅れた結果、近々また11巻の発売日が巡ってくるようなので、買わねば!
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    投稿日:2023.05.06

  • 佳月

    佳月

    家主が夜逃げしたゴミ屋敷から救出された猫。
    ペットショップで売れ残っていた過去を持つふくまるには、独りで取り残される、その辛い思いが身に染みて分かっていて、最後には受け入れる。
    ふくまるは優しいな。

    投稿日:2023.01.04

  • tuppence

    tuppence

    待ってましたー。
    おじさまのふくまる愛はほんっと素敵。
    冒頭の、あのアパートでの猫探しのおじさまの一生懸命さ、さすが。あの子にも幸せになってほしい。あんなに辛い思いをしてきてるんだもの。
    九重くんのピアノへの、ジョブロワやひびのんの対応が素晴らしすぎて笑い泣き。
    九重くんと星鳴くんも、うまくいきますように。
    あんな終わり方をされたら、一刻も早く続きが読みたくてたまらなくなる。待ち遠しい。
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    投稿日:2022.11.18

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