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日向理恵子, 山田章博 / 角川文庫 (32件のレビュー)
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巴
物語の序章。次巻に期待。 挿し絵のタッチが見たことあるなと思ったら、十二国記シリーズと同じ人で嬉しい。
投稿日:2024.04.02
WOOO
このレビューはネタバレを含みます
まだ面白いのか分からない。ただ、期待していたのと少し違ったのは何だか現代が自分たちの戦争でダメにした世界から始まっていること。できれば、今自分が生きている世界とは全然関係のない別世界へ連れて行って欲しかった。文明のキッカケ、猿が進化したキッカケは確か火だったが、それをモチーフにしたのは面白いが全てが知らない、未知の世界が良かった。
投稿日:2024.03.05
timothy13
アニメから入って読み始めたが、原作を読む方が情報量も多く面白い。ファンタジーノベルは、上橋菜穂子の守り人シリーズが最高だと思っているが、本作の世界もなかなか面白い。まだ1作目だか、こらからどんな世界が…展開されていくのか、興味深く楽しみ。少年少女が頑張る姿を描かれていると、やはり応援したくなる。続きを読む
投稿日:2024.02.11
あ
面白いです。世界観がしっかりしています。主人公と一緒に、この世界のことを次々と知っていくような感覚です。あと犬が可愛い。
投稿日:2024.02.10
hama-dora
個人的日本三大ファンタジーは 上橋菜穂子先生の守り人シリーズ 荻原規子先生の勾玉三部作 小野不由美先生の十二国記シリーズ (異論は認める) なのだが、このシリーズもキャラや世界設定などそれらに匹敵する…可能性を感じる。 最後まで早く読み進めよう。続きを読む
投稿日:2024.02.03
まりるり
十二国記好きとしてはテンション上がざるを得ない、山田章博さんイラスト! 山田さんがイラスト描かれてるってだけで、面白いって確信して読み始めるわ。 がっつりファンタジーは、その世界観に慣れるまでは読みづらいよね。 火狩りの王は、日本の名前・日本的な雰囲気の世界だから、文字が受け入れやすく読みやすいところがファンタジーの世界に入り込みやすくてありがたい。 主人公の灯子たちが暮らすのは、なんとなく想像する雰囲気的には、文化や暮らし向きなんかは江戸時代くらいの感じかな?と思うような感じなんだけど、 実はそれが文明的にもっともっと発達した過去を持つ、転落した世界だというのが斬新。 読んでいるとその発達した過去っていうのが、今の日本よりももっと発達した世界だったんだろうと想像できるんだよね。 アトムとか居たんでしょう?くらいの世界だったんじゃないかな? タイトル「火狩りの王」があって、旅をすることになる灯子がいるのであれば、灯子が最終的に火狩の王になる物語なのだろうと想定して読み始めます。 文庫で4巻まであるから、そこに至るにはまだまだ起承転結の「起」の巻であるけれど、なんと読み応えのある! 平凡な主人公が強くなる物語。そこに冒険が伴うのは、成長物語としてセオリーになるけれど、濃い!重たい!なんで困難が待ち受けているんだと。 ↓ネタバレ どんどんと死者が増えていき、紅緒ちゃんが死んでしまった時も、「なんでー!紅緒ちゃん!」と衝撃が起こる。 ずっと一緒に行動して、灯子や火穂をひょろひょろながらも守ってくれていた昭三さんまで命の危機に瀕して、「生きてくれー」と願わずにはいられない。 共感できるのは煌四なのだけど、 すっかり灯子に同調してしまって、「もうこれ以上の死者がありませんように。無事に首都に辿り着けますように」とハカイサナにお手紙書いたことを、読者もまた願ってしまう。 どんどん灯子は気持ちの面でも強くなっているし、強くなるために必要な死がたくさんあった一巻だけど、重い!濃い! これからの灯子に幸あれと、二巻目読みます。 最高に面白いけど、星5つけると二巻目以降が大変なので、星4にしておきます。
投稿日:2024.01.06
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