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池谷啓 / すばる舎 (4件のレビュー)
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ginza7
おばあちゃんに買ってきた本。 7人の90代の人の話。 戦後の日本を生きてきて人たちだから、選択肢もなく、結婚と仕事も親が決めてきた人たちだし、なかなかの苦労話もある。 一番はじめの95才のおじいさんは…、婿入りしたひとで、「米糠三合あれば婿いくな」といわれた時代だと書いてあって、意味不明でおばあちゃんに聞いたら、婿にいくのは大変な時代だったという例えらしく、へー!と思った。95だから、17才で終戦してるから、二年くらい行ったかもなと。 だんだん出来ないことも増えるなかで、まわりに頼りながらもやれる範囲で楽しく暮らしている先輩たちがたくさんいて、やっていけそうだなと安心する話ばかり。 続きを読む
投稿日:2023.08.16
hito-koto
このレビューはネタバレを含みます
静岡県浜松市天竜区春野町に暮らす方々、本当にすごい人ばっかりでした! 池谷啓「過疎の山里にいる普通なのに普通じゃない すごい90代」、2022.10発行。すごい方々に共通してるのは: いつも明るく楽しく、そして笑顔。日日するべき仕事がある。暮らしそのものに動きがある。
投稿日:2022.12.24
aya00226
浜松市春野町の90歳を超える人たちの話。 野菜は自宅で作る。 日々仕事がある=現役。 くらしそのものが運動になる。 ぜいたくなものは食べない菜食、粗食。 人とおしゃべりできる環境がある。 些細なことを苦にしない いまある暮らしに満足している。 欲が少ない。 人に喜んでもらう、役に立つ、もてなす。 日々するべき仕事があり、運動でなくても体を動かすこと。
投稿日:2022.12.08
Go Extreme
過疎化が進む山里。しかしここには、鉄人のような90代の元気な高齢者がたくさんいた──。88年、1日もか欠かさず日記を書く。和紙作り、鍛冶など職人技を守り続ける。99歳で毎日、自身の商店に立ち、仕入れか…ら販売まですべて一人でこなす。軽々とチェーンソーを操り、木を伐る。山中の一軒家で丁寧な暮らしを営む。笑顔で毎日デイサービスに通い、黙々と読書と塗り絵に集中する……。登場するのは、一見ごく普通のおじいさま・おばあさま。けれども、普通ではないお元気さ……。その健康長寿の秘訣は何なのか?各人各様の人生を紐解きながら迫っていく。「人生100年時代」の希望の書。 〈いつも人の役に立とうとしてきた人生〉 8歳から始めた日記・従軍中も1日も欠かさず 婿入りして働きづめ。昼は山仕事、夜はわらじ編み 〈過疎の集落唯一の商店を毎日開く店主〉 良く食べ、よく眠る 夏は毎日草取り 〈自ら大木を伐採し枝打ちもする林業家〉 不便も悪くない・生活そのものがリハビリ 〈森の中の一軒家で丁寧なひとり暮らし〉 〈何事もさらりさらりと、決して怒らず〉 人生は喜ぶためにあるもの 自分で決めたおつとめは1日も欠かさず50年 〈おちゃめな笑顔で人気者の和紙職人〉 無為自然のTAOの人 〈この道77年、注文が絶えない鍛冶職人〉 【番外編】 〈山奥の古民家で「晴耕雨読」の老夫婦〉 今あるもので満ち足りる生き方 〈車で巡回して単身高齢者の買い物支援〉 元気な高齢者の共通点 定年後に始めた生きがい続きを読む
投稿日:2022.11.17
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