【感想】サマータイムレンダ2026 小説家・南雲竜之介の異聞百景

田中靖規, 半田畔 / ジャンプジェイブックスDIGITAL
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    漫画『サマータイムレンダ』スピンオフ
    アニメですが、本編が面白すぎたのでこちらも。

    東野圭吾『ガリレオ』を想起させるような事件から始まる、ひづるらが遭遇する奇々怪々な事件たち。
    それらオカルトな事案を解決していく二人の姿はさながら、ホームズとワトソン。良いコンビになったものだ。

    このまま平和に終わるのかと思いきや最後の展開にビックリ!?

    これでおしまいかと思うとちょっと寂しいですが、最後まで十分に楽しましてもらいました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.05.12

  • masa_book

    masa_book

    ひづると波稲、この二人のコンビ、好きです✨未然事故物件を読んだときに、またこの二人の物語が読みたいと思っていたところ、小説という形で読むことができ、コミックとはまた違った楽しみ方ができました。

    最後まで読んで色々とつながる連作短編集でした。続きを読む

    投稿日:2022.11.06

  • jube

    jube

    面白かった!!
    舞台は和歌山ではないのが寂しいが、16歳飛び級で東大に通うハイネと南方先生がミステリを解いていく。新興宗教のような危機回避倶楽部、呪われた自動車、呪われた絵画、二重人格、そのまとめ、つながった短編集。サマータイムレンダのその後の話。慎平も潮も元気でカメオ。
    セリフの和歌山弁は田中先生が変換(いっそ翻訳といっていい?笑)されていて、オセンティック。南方先生ファンとしては、とても嬉しい小説だった。ハイネもとても良い。
    続きを読む

    投稿日:2022.10.16

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