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御木本あかり / 小学館 (11件のレビュー)
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総合評価:
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ちみる
家族の絆や、食の大切さをテーマとした家族小説。 嫁姑のバトルや、新たな問題が次々と起こります。家族の煩わしさや温かさ、愛しさなどの感情が絡み合っていく様子は、胸に迫るものがあります。魅力的な食のシーン…も充実し料理のヒントにも! 読み終わった後でも何度も手に取りたくなる一冊です!続きを読む
投稿日:2023.09.22
フリージア
嫁と姑がうまく行かない原因の1つに食の問題があると思う。この物語もそこから始まり、家族の問題が語られていく。 その中で、嫁のユキの体調が悪いときに姑の凛子さんが作ってくれたガスパチョ、心が弱ったとき…に作ってくれた鯛茶漬け。 どちらもとても美味しそうで、体と心に染み渡りそうなものだった。相手の心持ちも変えていくことがあるから、食べ物って実はとても大切なものだなと思った。 凛子さんが作る他の料理もどれもが美味しそうだった。同じものを笑顔で食べられることって、一番幸せなことかもしれないと思った。そして、家族が多いほど問題は多く起きるけれど、それをうまく乗り越えられる力も多いと思った。 1つの家族として起こりそうなことが描かれていて、とても面白い一冊だった。 続きを読む
投稿日:2023.08.04
run
嫁が遠慮するばかりでなく姑も息子家族に遠慮して独立二世帯ではどのような毎日が起こるのかを想像できた。子どもが周りの大人との関わりで変化していく模様が面白かった。
投稿日:2023.05.28
Akichan
嫁と姑の目線で物語が展開していく。姑の潔い生き方に応援したくなる。 人の心の優しさに触れ合える小説であった。
投稿日:2023.03.17
yoshi1004
年齢的にも絶対に姑の凛子さんの立場で読み始めた。ユキさんのキツさにも尚更凛子さんに同情したが、社会の中でもがくユキさんも働く一女性としての辛さが滲み出ていた。新たなエッセイ風小説は確かに面白かったし何…より料理の美味しそうなこと(笑)プロセスを見てもお金や時間に余裕があるこその出来映えなのかなと思った。続きを読む
投稿日:2023.03.09
まな
初めは嫁姑の争いという苦手な話しかと思っていたけれど、さりげなく助けになる姑、頑なだった嫁もその思いをくみ少しずつ家族になっていく。 素敵なお話しでした。 そして、美味しそうな料理もふんだんに出てきて…お腹すいてしまいます。笑続きを読む
投稿日:2023.03.02
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