【感想】あこがれ

瀬戸内寂聴 / 新潮社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • かな

    かな

    子供の頃サーカスに入りたくてサーカス団隠れて入り込んで見つかって警察に返された、とか
    親戚の人たちが色々羽織したとか縫ってくれたとか
    病気の見舞いに神戸行ったとか
    幼い頃の優しさ思い出がいっぱい


    はらから
    お姉さんへの手紙、といった形の
    お姉さんへの追慕
    自分の身と姉の想いと生きてきた長さと仏様と
    とても良い
    この一章を読むだけでもこの本の価値がある
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    投稿日:2024.02.22

  • 陽子の本棚

    陽子の本棚

    著者97歳の作品
    幼い頃の家族のこと、姉のことなどが中心
    少し同じような内容があったけど、高齢になると
    幼い頃のことを思い出すようになるのだろう
    自殺のように防空壕で死んだ母
    その年齢と同じ年に仏門に入った著者
    2冊の作品を残して亡くなった姉
    文才があった一族だったんだ
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    投稿日:2023.04.16

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