【感想】絶望の移民史 電子版

高橋幸春 / えにし書房
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 毛利タカモート

    毛利タカモート

    被差別部落民のみで編成された満州開拓団の記録をまとめたもの。来民開拓団は渡満から集団自決まで殆ど救いが無く、その後の周囲の評価も冷酷というにふさわしい物でまさに「絶望」と呼ぶにふさわしい。彼らを追い込んだ要素を我々も抱えているし、矛先がこちらに向かわない保証はどこにもない。反差別の重要性を再確認できる1作。続きを読む

    投稿日:2018.05.26

  • H.Sato

    H.Sato

    満州以外にもハワイ、アメリカ、ブラジルに移民していった。日本はそこまで貧しかったのだ。自分で田畑がないから新天地に行く。
    戦後も満州から引き揚げてこれた人、自決した人など様々な歴史がある。

    投稿日:2010.07.11

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