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城山英巳 / 文春新書 (3件のレビュー)
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Teddy
『文藝春秋』の100年の記事から、日中関係を振り返るという建付け。上海に戻った時の機内のお供として読了。 戦前、戦中、戦後から、台湾問題まで。 毛沢東の手法に現政権を投影するから、中国国内で下手に読め…ないね。引っ越し荷物の通関で下手な指摘受けてもいけないので、読了後は同僚に寄贈して帰ってきました。 歴史は流転する。さて、この先どうなりますか。続きを読む
投稿日:2023.05.16
tomtomusc
菊池寛が始めた文芸春秋の100年間の中国報道をベースに日中現代史を切り取る。現在の中国も変わらない、帝政、覇権国家の状況を示す。 裏歴史として、敗戦後天皇を認めた蒋介石/国民党への恩義を感じた日本国軍…人が、本土撤退線、台湾にわたり60年代までアドバイザーとして活躍していたというのは知らなかった。いちいち現習政権が昔と同じ強権国家だという念押しが入らなければより中立的に読めた。その部分はマイナス。続きを読む
投稿日:2022.12.08
文藝春秋公式
【「中国」という日本にとっての最大の問題】戦中は拡大派と不拡大派が、戦後は北京派と台湾派が、現在は対中強硬派と経済優先派が激突。日本は「中国」とどう向き合ってきたか。
投稿日:2022.08.17
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