【感想】勝負の店

久住昌之 / 光文社
(14件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 有井 努 Tsutomu Arii

    有井 努 Tsutomu Arii

    「孤独のグルメ」の原作者で知られる久住氏が、
    旅先であえて入りづらい店構えの飲食店を訪問
    します。

    スマホなどで事前情報は全く調べず、自分の直
    感、感性などだけで店選びをするという、まさ
    に勝負なのです。

    そしてその勝負に勝った時、つまりいい店だっ
    た時には至福の時間が訪れます。

    その至福の時間の描写は、まさにリアル孤独の
    グルメです。

    自分の勘と足でたどり着いた店で食するものは
    充実感一杯だと察します。

    「人生の達人」久住氏から多くを学べる一冊で
    す。
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    投稿日:2024.03.06

  • erierierin

    erierierin

    「孤独のグルメ」の原作者、久住さんのグルメ放浪記。
    "勝負"を挑んで勝ち抜いてきたお店がズラリ。美味しそうなお店が色々でているけれど、店名がないので行けないなぁ…と思ったら、巻末にちゃんと記してあった
    とはいえ、ほとんど東京のお店だったので、やっぱり無理かなw
    続きを読む

    投稿日:2023.10.11

  • アムアム・プー

    アムアム・プー

    「孤独のグルメ」の原作者が書いた本。なので、お腹がすいている時に読むと結構キツイ一冊です。兎に角、美味しそうな食べ物がたくさん出てきます。久住さん本人はこんな飲み方するんだな、こんな事を考えながら注文選んでるんだな等と、一緒に飲み屋にいる感覚で読める良い本です。
    コロナ禍に書かれたので、酒類をオーダー出来なかったり、お店が早く閉まったりと、将来的から振り返れば、コロナ禍の生活を後世残す一冊の側面もあるかもしれない。
    続きを読む

    投稿日:2023.05.20

  • 裏もちょこ

    裏もちょこ

    ちょうど、ふかわりょうのスマホなしの旅の本を読んだ次に出会った本。スマホで調べないで歩いてたまたま出会った店を店名やら外観やら暖簾やらメニューの自体やら、たまたまドアの隙間から見える店内、チラ見の店主、客層、漏れ出る音で判断。
    私も20代前半のころは当たり前にそうやって店を選んできていた、なにこれ....やめときゃよかったとその当時は悔しいけどいまはいい思い出。
    行こうと思ってる店、たまたま通りがかった店、ついついスマホで調べてしまう。自分が飲食店の感想を投稿したことはない。でもレビュー見てやっぱ違うとこ行こだったり、やめとこかなとかは日常で数えきれないぐらいある。今度、私も道すがら心惹かれる外観のいい感じの店を見つけたらスマホを見ずに勝負をかけてみる。
    続きを読む

    投稿日:2023.05.06

  • すう

    すう

    文章に、著者の人柄がにじみ出ているようで、好感が持てる。何より、ネットなどの事前情報に頼らず、自分の勘だけを頼りにしてお店を選んでいるところに、一種の潔さと、飲食店に対する敬意が感じられる。

    投稿日:2023.04.17

  • ak

    ak

    へえー!
    お酒好気なんだなぁ。
    すぐにバレるくらいその界隈では有名人なんですねー!
    勝った勝負の話ばかりだから負けた話も聞きたい。
    お店の名前は伏字で!

    投稿日:2023.04.02

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