【感想】龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

三川みり / 新潮文庫nex
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
7
5
4
0
0

ブクログレビュー

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  • SACRA

    SACRA

    男女逆転宮廷絵巻シリーズなんて考えてたら、3巻目にして他国の国盗り物語に移行。更に次巻まで続くとは…。なかなか熱い展開なんだけど、もうひとつワクワク感を感じないのは何故だろう?全てにおいてサラッとしてる印象。続きを読む

    投稿日:2024.03.30

  • ANZU

    ANZU

    二巻で登場した、反封州国守の長子でありながら、国守である父に忌み嫌われている有間が、騙し騙されながらも国に帰る所から始まる。
    信用できる人間かどうかを見極める目がある事で、なんとか生き残っていく姿が、かっこいい反面痛々しい。続きを読む

    投稿日:2023.11.23

  • nai

    nai

    今回は主人公が変わり龍ノ原の外での話となる。
    主人公 有馬がとにかくかっこいい。
    こんなにかっこいいキャラだったか?と前作までを読み直したくなった。
    話しの展開は予想できるものの、有馬とその異母弟の壱岐に惹かれワクワクしながらあっという間に読み終えた。
    続きが知りたい。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.02

  • ゆき

    ゆき

    このレビューはネタバレを含みます

    あーやっぱり好きです!!

    表紙からもわかるように、今回は有間のお話。日織と悠花の出番は少ないですが、その分有間の魅力が前面に推し出されています。

    有間もまた、自分ではどうしようもない運命に翻弄され、それでもなお自分の生き様を貫こうとするところは日織と似ていますね。
    良き理解者…という感じまではいかないにせよ、心の支え的な存在であることは間違いない。

    4巻に続く感じなので早く読みたいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.04.02

  • コプ眠

    コプ眠

    日織が龍ノ原の皇尊に即位したあと、反封洲に戻った伴有間の話がメイン。でも、日織にも穏やかな日々はなく、跡継ぎを望む声に応えないといけないのに悠花の正体を明かせる程まだ周りを固めきれていないジレンマと、あきらめない不津王に悩まされている様子が有間側と同時進行で描かれていた。
    有間の正しく導きたいのに周りが障害となるのをはねつける様が凄絶。こういう、虐げられた状況からのどんでん返しっぽい話、本当に三川みりさん上手ですよね。読んでいて、有間は辛い決断でなかなか残虐なのに、凄く面白かったです。さー、続き読もう。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.22

  • *kaporin*

    *kaporin*

    このレビューはネタバレを含みます

    テンポよくて読みやすかった。
    日織と悠花の雰囲気好き…(*¨*)

    有間の柵での戦いには鬼気迫るものがあって迫力あった。兄弟たちの複雑な関係が何とも…
    美矢比そういうタイプか、なんか嫌な感じだなぁと思ってたら…たまにいるよね、こういうタイプの人(´・_・`)

    次の巻も楽しみ!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.03.10

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