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三浦展 / 光文社新書 (3件のレビュー)
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kazubook21613
古くは戦前から、そして高度経済成長期に開発分譲された東京郊外の住宅地の成り立ちを紐解いた一冊。 まずは古本屋から手に入れたという不動産たチラシの強烈なこと。今の感覚では見るからに怪しい。昔はこんなの…で釣られたのですね。 本書では数多くの住宅地が紹介されている。馴染みのある地区のも多くて興味深く読めた。個別の住宅地については調査の限界からか食い足りないものも多い。 作者があとがきの中で述べている、'以前は生活や個人の経済的事情に合わせて、家の増築改築を繰り返していたが、昭和50年代くらいからは最初から容積率一杯の2階家を買うようになった。それは家に合わせて人が住む事を意味し、個性があまり感じられなくなった"という筆者の感想にいたく同感する次第です。続きを読む
投稿日:2023.11.04
麺とパン
郊外の住宅販売の歴史がわかる。横浜、多摩地区、大宮あたりに住んでいる、もしくは住んでいた方は興味を持つと思う。 誇大広告とポエム系広告も大差ないと思うけれども、規制は必要と感じられた。 新書なのに…カバーデザインがあるのも印象的。続きを読む
投稿日:2022.12.14
みやおい そのこ
【読んだ理由】 買わずにはいられない 訴求力ある 表紙でした。 【感想】 高度成長期以降の、 東京郊外の住宅開発の流れが、 当時の貴重な資料とともに。 何が楽しいって、 当時の不動産屋さん…のチラシの めちゃくちゃっぷり。 団地好き、レトロ好き、 矛盾フェチさんにおすすめ。続きを読む
投稿日:2022.09.12
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