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小玉ユキ / 月刊flowers (6件のレビュー)
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ます漱石
このレビューはネタバレを含みます
青の器 ☆完(全10巻) 〜序章〜 ・波佐見の釜で働く青子 ・龍生が新しく入職 ・ことあるごとにモメる ・酔った龍生を介抱し距離が縮まる ・コンペ出品した皿が採用し量産 〜熊平編〜 ・元カレのパン屋の熊平がやってくる ・キャンプで別れた真相を聞く ・被災地でシングルマザーに肩入れし家庭を築いていた ・青子はすっきりする 〜龍生編〜 ・デートをする ・龍生の告白に戸惑う青子 ・時間が解決し2人は付き合う ・同棲生活が始まる ・龍生が展示会のためフィンランドに行くことに ・青子は熊平のこともあり不安になる ・龍生はフィンランド行きを諦める ・青子はそれが嫌で別れると言い出す ・2人は別れ龍生はフィンランドへ ・想いが溢れ青子もフィンランドへ ・2人は再会 〜帰国編〜 ・青子はひと足先に帰国 ・1ヶ月後に龍生も帰国 ・2人は工房付きの家に住む ・2人は結婚 ・5年後独立し順調に歩む [総評] 陶芸かっくいー 推しの陶芸屋さんほしい 恋愛漫画としてはどーなんだ? 30歳になる女性ってこんなのんびりしてるだろうか、もっと焦ったりしてそう。 そこらへんはフィクション感強め
投稿日:2024.04.24
きょつ(comic)
小玉ユキ先生の描く作品は、心が鎮まる。 静かに降り積もって深くなる雪のような愛情。 「好き」という言葉の交わし合いがないままに、 自然と惹かれ合い一緒にいることになる二人。 その大人の恋愛描写にドキド…キして、 でも青子を見つめる龍生の表情にキュンとした。 一度別れたことにより 「もう二度と会えないかもしれない」の決定打は 確かに自分の気持ちを再確認するのには充分だけど、 別れを選んだ青子の浅はかさに少々呆れた、けれど、 でもどつぼにはまってる時はそんなもんなのかもな。 お互いを認め合えて刺激し合えて、本当素敵な二人。 龍生のツンデレからの甘々な感じがたまらんでした笑。続きを読む
投稿日:2023.10.16
mayの漫画棚
本屋さんで見かけるたびに、タイトルロゴや波佐見焼きの青や柄を取り入れた装丁デザインに惹かれていたこちらの漫画。だいぶ前に大人買いして、でも完結が近いと聞いたので、どうせなら一気読みしたいと積んでました…。8月に最終巻が出たのでよし読もう!と思いつつ、ようやく読み切りました〜。 いやぁ〜おもしろかった!波佐見焼きという陶芸のものづくりのお話としても良かったし、恋愛ものとしてもじりじりキュンキュンほっこり。出てくる人たちもみんな良くて、しのぶちゃんも社長も一美さんも好き。 青子さんの絵付けの柄のインスピレーションが降りてくるシーンも素敵だし、龍生くんのクールだけどかわいいギャップもたまらないし、性格の全く異なる二人がお互いの才能を尊敬しあうところが本当に良かった。 10巻という巻数も長すぎず短すぎずちょうど良いですね。お気に入りの陶器を探しに行きたくなりました。 そういえば小玉ユキさん、ちゃんと読むの初めてでしたが他の作品も読んでみたいです。続きを読む
投稿日:2022.11.03
dai-4
まさに大団円。振り返ってみれば、最初から最後まで、そのほとんどを幸せモードで綴られた作品だったけど、これはこれで良し。
投稿日:2022.10.20
okame35
幸せしかない最終巻でした。番外編2つも素敵でした。フミヤくんも彩香ちゃんも可愛い。春馬くんの話は最後泣いてしまった。春馬くんと青子の掛け合い、楽しかっただろうなぁ…なんて。
投稿日:2022.08.23
hokuro。
最終巻でした。 たとえ大量に作られる品でも、やはり芸術品なんだなぁと思います。 絵を描けるということに人一倍、小さなころから憧れて、でも描けなくて。 そんな残念な自分が悲しいですが、漫画を通じて幸せ…な時間を持つことができてよかったです。 最近は寄る年波に勝てず、漫画に対してのエネルギーも失われつつありますが(笑)、ゆっくり少しづつでも好きなものを読んでいけたらいいな、と思ってます。 小玉センセ、次回作も期待してます!!続きを読む
投稿日:2022.08.21
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