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中川翔子 / 文春文庫 (9件のレビュー)
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シオリ
小5の娘が去年から少しずつクラスの子に嫌がらせを受けており、最近さらに傷付くことを言われたと聞いて、親としての心構えを自分なりに考えたくて、目に止まったので読みました。 読んで良かったです。今の世の中…、何がきっかけで悲しい結末になるかわからない。ただ、耐えるのではなく、何かをすることで気を紛らわせたり、気分転換をすることは大人たけでなく、子供にとっても必要なことだと強く感じました。それを自然と出来る子もいれば出来ない子もいる。だから、それを促してあげられるのは親の役目なのではと思いました。続きを読む
投稿日:2024.05.02
MR
子供がちょうど思春期になってくる時期なので、色々難しくなるだろうなと思って、読んでみたいと思いました 今はLINEやネットがあるので、いじめの種類が増えています 私はいじめられた経験はないけど、女…子特有の仲間外れが2週間くらい続くとかはあったと思う 中川さんの本を読んで 隣る人 というワード初めて聞きました 私も子供には、学校だけが居場所ではないこと。 自分の居場所はたくさん作ると良いことを伝えています 今は元気に学校に行ってるけど、もし何かあった時に 隣る人 になれるように、感情的にならないようにしたいと思いました。 たくさんの悩める人、普通に生活している人にも読んで欲しい 自分の気づいていないところで、こんなに苦しんでいる人がいることを忘れないようにしたい そして、もし悩んでる人がいたら、気づける人になりたい。続きを読む
投稿日:2024.02.01
るる
再読です!こういう本を読むと、昔のことがフラッシュバックしたり、過呼吸になったりするけど、参考になるし、自分に負担をかけるにはちょうど良いので読んでいます、、当事者のリアルな声がきけて参考になりました…!続きを読む
投稿日:2023.09.22
snow108
いつも明るくキラキラしているイメージの中川翔子さんですが、いじめにあっていた実体験をもとに書かれた著書。 いじめにあって、辛い思いをして、学校に行かなかったり、違う学校へ転校したりすることは逃げるんじ…ゃなく、違う選択をしたという事という言葉が印象に残った。 経験者だからこそ、今いじめにあっている子に向けたメッセージや、いじめている子へのメッセージ、大人にはこうしてほしいなど、とても心に突き刺さるものだった。大人もSOSを発信してきた子には寄り添いたいなと思う。続きを読む
投稿日:2023.03.05
わせの
しょこたんの過去が見れて良かった。 生きてれば良いことあるよね、と思えた本。 小さな幸せに逃げるってことも大切。
投稿日:2022.09.20
じょ~ろん
学校に通っている生徒すべてに読んでほしい本です。本当に、もう、全国の小学校・中学校・高校に配りたいぐらい。 今、いじめられていたとしても、自分を責めないでほしいです。著者の言いたいことはすでにタイト…ルに表れています。「いじめられている君はゼッタイ悪くない」と。 本人が「嫌だ」と感じたらそれはいじめです。 あなたをいじめている人は「いじり」や「じゃれ合い」という言葉でごまかすかもしれません。でもそれは、あなたを傷つけ、命を奪うかもしれない「いじめ」なのです。 いじめられたら「今とは違う正しい道」「今とは違ういるべき場所」が必ずあるということをまずは知ってほしいです。著者の言うように、それは逃げではありません。 この本を多くの人に知ってもらうことで、一人でも心安らかになれたら嬉しいです。 ---------------------------------------------------------- また、問題が表面化したとき、相手や学校は自分たちを正当化するでしょう。嘘をついて責任から逃げるでしょう。全ての責任を「あなたが弱かった」として押し付けるでしょう。 だから、第三者にもわかるよう、いじめられたら証拠を集めてください。内容を日記につけ、物を写真にとり、SNSでひどいことを言われたらスクリーンショットを撮ってください。それも自分を守り、家族を守る手段です。続きを読む
投稿日:2022.09.19
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