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アンデシュ・ハンセン, 久山葉子 / 新潮新書 (149件のレビュー)
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らっきょう31円
私達の脳は幸せに生きるために進化したのではなく、生き残るために進化した。 この言葉にひどく感銘を受けた。だから常に幸せな状態で無かったり不安やうつになることは不自然なことではないことが分かり勇気づけら…れた。 この言葉とあとがきの後の10の最も重要な気付きは都度見返し、少しでも生きやすく生活出来たらと思う。続きを読む
投稿日:2024.04.07
MR
不安やうつの傾向がある人にも読んでもらいたい本です 毎日インスタでキラキラの人を見て落ち込んでしまう人にもおすすめです 私たちは短命の昔の時代を生き抜いてきた人達の子孫であること いかに生き延びるか…という脳であること 不安、うつは防御メカニズム 運動することがうつを減らすこと 孤独はよくない 浅い友達たくさんよりも、深い信頼できる友達数人が大切 幸せの定義を考え直すこと! アンデシュ・ハンセンさんの本はとても勉強になるし、専門的なこともわかりやすく書いてくれていて読みやすいです!続きを読む
投稿日:2024.04.05
はーさん
『スマホ脳』の作者が書いた本です。 かなり読みやすかったです。 『脳は原始時代と変っていない』というところが、一番衝撃的で印象に残りました。
投稿日:2024.03.28
ペイジ
新書によくある事だけど、スマホ脳の内容とかなり重複してる。復習できて良い。 前書きと後書き読んで興味が湧いたら中を読んでもいいかもしれない。 非常にタメになる。幸せを目標とするのが、如何に非現実的なの…かと言う件が目から鱗。続きを読む
投稿日:2024.03.17
岡崎コウタ
著者が外国人であることからも分かるように、本作は翻訳もの。とはいえ非常に読みやすく、また学生向けに書かれていることもあって内容も優しい。 近年、若者の「うつ」が深刻化していて、本作では例えば「悲しい…」という感情がわき起こったときに、脳内ではどのようなことが起きているか?ということを分かりやすく説明してくれている。 怪我や病気なら治療や薬で痛みを取り除くことができるけど、心の病だとなかなかそうはいかない。そもそも「自分がどうなってしまったのか」すら分からないから不安になってしまう。本作はそういった不安を和らげるのに役立ちそう。 印象的だったのは、脳は脳自身がまだ「狩猟時代」にいると思っているという点。 どこかで音がしたら「獣がいるかも!気を付けろ!」というシグナルを発し、人を「不安」にさせる。また「孤独」を感じると不安になるのは、その昔はグループからの孤立=死であるため、脳が人間を守るために危険信号をだしているとのこと。 要するに、人間の感情の多くは脳がよかれと思って出した「危険信号」で説明ができる。 それが理解できるだけで、自分の感情が少しだけ客観視できて、心の平穏が保てると思う。 とても読みやすくて、かつ内容も役に立った。というわけで☆5つ。続きを読む
投稿日:2024.03.16
kofsan
この著者の本は、4冊目、いつも、前に読んだ本と多少重複しているので、それに苛立たないようにしながら、読み進める。 この本のテーマは鬱。人間はなぜ鬱になるのか、それは、かって危険が迫った時に、活動レベル…を下げて、見つからないような場所に掛けれているタイプが生き残る確率が高ったから、という説。 また、かつては、集団から排除されたら生命が危険になったので、他人とのコミュニケーションがないことを、脳は生命の危機と評価して、鬱状態を起こす。 科学的証拠があるわけでは無いが、説得力のある説だと思う。続きを読む
投稿日:2024.03.12
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