新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
小谷太郎 / 幻冬舎新書 (4件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
kun92
面白かった。 4っつの定数に基づいて、相対性理論と、電磁気学と、量子力学の概要を説明してしまう。わかり良い。 頭かきむしる、という言葉があちこちに出てくるんだが、まさにそうだったろうし、それ、乗り越…えて来たんだな。 面白かったのが、かなり恣意的ではあるが、各定数がもし違っていたらどうなっていたかをシミュレートする。 結局、今のような世界は、物理法則が今のようであるから成り立っている。 各定数とも、観測から導き出されてはいるが、なぜそうなるかは、全く説明できない訳だし。 何十億年先なのか、何百億世代先なのか、ガチガチに世の中のルールが理解できる日は来るんだろうかと思う。続きを読む
投稿日:2023.02.01
PONTEN design
■ Before(本の選定理由) 取っ付き難い定数。世界の何を司っているのか、何の役に立っているのか、知りたい。 ■ 気づき 軽妙な語り口でサラサラと読んだ。肝心の定数の存在目的はよく理解できなかっ…た。。自然の摂理に魅せられた狂気の天才が、その言語化に成功、という印象。 ■ Todo 学者の人となりは分かったが、それが何のため発明か、別で学びたい。続きを読む
投稿日:2023.01.05
ひろたか
光速や重力については?科学者の話も興味深く読めていたが、私の知識が足りないからか、プランク定数はだいぶ苦しかった。 筆者の語り口は軽くとても読みやすいので、少しでも興味ある人は光速や重力のところだけで…も読んだら面白いと思います。続きを読む
投稿日:2022.11.05
モチヒロ
物理学の人物史に言及 ■アインシュタイン ・大学卒業後、研究職に就くことができず、スイスの特許庁に就職。仕事の合間に理論物理学に取り組む ・「奇跡の年」1905年 5篇の論文。業績が認められ、アイン…シュタインは大学の教職に就く。 ■孤高の天才ヘンリー・キャベンディッシュ ・貴族の家に生まれ莫大な財産を相続したが、贅沢には興味がなく、ほとんど手付かずで死後に残した。 ・極端に無口で内気で、流行遅れの服をまとい、人との交際をできる限り避けた。 ・週に一度の学会の食事会には参加。それがほぼ唯一の社交。会話の輪には加わらず、一対一で話をした。 続きを読む
投稿日:2022.10.30
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。