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村山由佳 / 集英社文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
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みけ
アナザーストーリーっていいですよね。 主人公目線でしか見れなかった出来事を、また別の人の視点で見ると全然違うものに見えてきたりして。 悲しい出来事の中心にいた勝利の気持ちは苦しくなるほど見てきたので…、周りの人がどう感じていたのか、どうしてあの場にいたのかとか、その真相がわかって、ほっとしたというかぐっときました。 たくさんの人に愛されている勝利は幸せ者ですね。 最終巻のその後のエピソードもあってうれしかったです。続きを読む
投稿日:2024.01.14
ひっか
今までの答え合わせと最終巻のちょっと先。 かれん視点の話が一度もなかったのは絶対それで良かったと思った!手放しでハッピーエンドとは言えないけど、安心してしみじみできるラストでよかった。
投稿日:2023.02.19
マミ
おいしいコーヒーの入れ方①〜⑩ second season ①〜⑨ そしてこのアナザーストーリー シリーズ全20巻目。 高校3年生の夏休み。和泉勝利は家庭の都合で、いとこの・花村かれん・丈姉弟と共同…生活を送ることになった。 ある日勝利は、5歳年上のかれんが、花村家の養女で、勝利がバイトをしている喫茶店「風見鶏」のマスターの妹だと知る。 いつのまにか、二人は惹かれあい、恋人同士となっる。 「風見鶏」のマスターと百合子夫婦の間に、新しい命が宿った。 ところが、勝利の不注意から、流産させてしまった勝利は、逃げるようにオーストラリアへ旅立つ。 周りの人たちに、暖かく見守られながら、傷付いた心が、次第に癒えて行くが、日本で、ある事故が起こったとの知らせが、勝利のもとに、届く。 番外編にして最終編。 思えば、最初に〈おいコー〉に出会ったのが、2015年の4月。 相手を思うが故に、傷つけ、そして、傷つき。 それでも、相手を思う心は、失わない。 登場人物全てが魅力的な人ばかりだった。 たまに泣かされたりもし… 勝利が、随分大人になったと、感慨も一塩。 何年か後の勝利やかれんに再び会いたいと、切に思う。続きを読む
投稿日:2022.12.14
マルプー
大屋さんの不運な事故の見舞いとは言え、勝利は久しぶりに帰国する。そして、丈の後押しがあってかれんとの再会。一歩踏み出すきっかけになったように思う。アナザストーリーということで勝利の回りの人の視点で過去…のことが描かれている。いろいろと思い出しながらとかこんなことがあったのかと感じながら読んだ。原田とりつ子さんがいい感じになりながら原田が気がつかないのが歯がゆい。勝利はオーストラリアで進む道を見つけ、かれんとも暫く離ればなれになるようだが明るい雰囲気だ。ラストの「いつの日か、きっと」と終わるが先が読みたい。続きを読む
投稿日:2022.10.28
あの屋
長期連載過ぎて、もう主人公たちの年齢を2まわりぐらいしているので、読み返すにもなかなか手が出ない。 アナザーストーリーは、語り手が変わる楽しさがあったし、かれんには絶対語り手になってほしくなかったので…、それは一完走読者としては嬉しかったです。 2022/8/23読了続きを読む
投稿日:2022.10.06
mikitea
村山由佳さんといえばやっぱり「おいコー」です。 まさかアナザーストーリーを読めるとは思っていなかったのでうれしかったです。 その後の話とか勝利以外の視点から描かれた話とかとてもよかったです。 この物語…の雰囲気はとても好き。 もしかしたらまたいつか違う話が読めるかも?みたいなことをあとがきで書かれていたのでぜひ期待したいです。続きを読む
投稿日:2022.08.07
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