【感想】動機のデザイン 現場の人とデザイナーがいっしょに歩む共創のプロセス

由井真波 / ビー・エヌ・エヌ
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
1
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • Daichi.O

    Daichi.O

    課題を自分ごととして捉えられれば、自然と心も体も動いていく。そのための準備や仕掛け、問いかけも含め、リアルタイムで感じ取りながら、ギリギリまで自分(専門性)を出さず、自分ごとの課題に取り組めるように仕掛けていく様子がすごく伝わりました。一緒に体験し、その場の雰囲気や流れを肌で感じとることがいかに大事かが書かれています。勇気が出る本でした。続きを読む

    投稿日:2023.01.23

  • M. Nakamoto

    M. Nakamoto

    基本的にめちゃくちゃ賛成。自分の場合は、「動線をデザインする」という表現を使っている。

    やってみないとわからないというところは確かにそう思うし、著者にとっても動機のデザインがうまくいかない場面があるというのは勇気づけられる。

    目次を振り返って、自分でもいろいろやっているつもりなのに、結果が出ていないということは何か大事なことを見落としているのかもしれない。

    もう何度かこの本を振り返りながらチームビルディングなどやっていきたいと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2022.09.10

  • Go Extreme

    Go Extreme

    第1章 なぜ「動機のデザイン」なのか
    小さな現場での仕事から
    「専門家としてのデザイナー」の功罪
    人の動き方が変わる→状況が変わる

    第2章 3つめのデザイン「動機」―カタチと価値を支えるデザイン
    ザイン全体の見取り図―デザインの本当の力を活用してもらうために
    デザインという取り組みの全体像―3つのデザイン:カタチ・価値・動機

    第3章 5ステップで進める動機のデザイン―実践のポイント
    内外を観察する
    現状を共有し、課題を設定する
    仮説を立てる
    自作して試してみる
    結果を点検し、次へつなげる

    第4章 動機のデザインのリアリティ―動き続ける現場から
    実際はささやかなことの積み重ね
    現実の仕事の中で進める難しさ
    実践の場でのデザイナーの役割

    第5章 「動機のデザイン」の先にあるもの―デザインプロセスに表れる志向
    「動機のデザイン」のわかりづらさ
    「動機のデザイン」を言葉にして
    「動機のデザイン」は工学ではない
    動機のデザインと学びの場
    続きを読む

    投稿日:2022.07.04

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。