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和田秀樹 / 廣済堂出版 (3件のレビュー)
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総合評価:
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hito-koto
このレビューはネタバレを含みます
和田秀樹「80歳の超え方」、2022.7発行 ①太陽の光を浴びてセロトニン(幸せ物質)の生成を。セロトニンは夜になると、メラトニンという睡眠ホルモンに。 ②脳トレよりも直に人に会うことが大事。ただ、嫌な人、ストレスになる人とは付き合わない。 ③老いはゆっくり始まる。できなくなったと嘆くより、できている能力を落とさないようにする。④老いると、人は詩人になる。⑤面倒でも「どっこいしょ」で(^-^)
投稿日:2023.05.29
桜色の世界(sakurairoworld)
精神科医和田秀樹さんの老いていく自分をテーマとした本。 似たような著書があるが、こちらは80歳という峠越えのようなものについて書いてある。 定年も延長され、生きていく間は働くものとなりつつある。 地…方や農家の方にしたら当たり前であるが、都会のサラリーマンは会社から出ていくのが当たり前。 定年まで働き延長雇用でつなぎ、70歳を超えた頃に地域や自分の生活と直面すると思う。 当然老いていくのに認知の問題ごあるが、この本には認知症の人は不幸だと決めつけないでよろしいとある。本人は意外と幸せのようだ。 自分の楽しみをいくつか準備して、日々の生活を充実させるのは自分次第と思えた本です。続きを読む
投稿日:2023.05.14
マンゴーキャンディ
高齢者医療に携わる和田医師の「老いは怖くないが、面倒くさい」というユーモアを交えた70代向けの生活術。皆確実に70代、80代になる時代若い人にも、面白いと思う本。私も60歳になったので、心身の衰えに不…安があったが、この本を読んで「ほっと」した部分が多かった。 一番心に刺さったのは、前書きにあった「感情の老化」。色々なことが面倒くさく思えてくることで、これと戦わないとどんどん劣化するというのが自分に当てはまり、もっと意欲的に生きなければ!と勇気づけられた。高齢の親を持つ方、自分が50代以降の方にはとてもオススメの本です。続きを読む
投稿日:2023.01.28
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