【感想】うまたん

東川篤哉 / PHP研究所
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • 秋茸梓樹

    秋茸梓樹

    元競走馬が事件解決?!

    元競走馬のルイスとルイスの声が聞こえるようになった女子高生のミステリー小説

    ルイスがいいキャラしてた。
    馬やのにコテコテの関西弁はズルい(笑)

    どの話もテンポが良く、ウマに絡んだ謎解きもあって面白かった。続きを読む

    投稿日:2024.05.19

  • natural723

    natural723

    馬と女子高生のコンビが事件を解決するライトなミステリー。
    牧場の娘、陽子はある日元競走馬のルイスの言葉が分かるようになる。
    コテコテの関西弁で名推理を披露するルイスと、少し抜けている陽子、通称『マキバ子』のコンビが田舎町の色々な事件を解決する連作短編集。
    馬と話せる女子高生というぶっ飛んだ設定だけど、テンポがよくてサクサク読めた。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.02

  • ハルめめ

    ハルめめ

    競走馬を引退したルイスが探偵。関西弁のルイスの声が聞こえる女子高生マキバ子が助手役。小さな田舎で起こる殺人や金銭トラブルをサクッと解決。

    投稿日:2024.01.11

  • kamekom

    kamekom

    競馬と乗馬を題材としているので、これらに疎い人にとっては若干面白さが落ちるかも知らないが、自分自身は楽しく読むことができた。「ん?」と思う箇所もないこともないが、許容範囲だったので問題なかった。
    例えの中で登場してくる馬が若干古くて、馬情報をウマく更新できていないワタクシのような読者にはピンポイントで刺さる。
    主人公の関わる人物は概ね善人であるというふんわりとした思い込みがあったので、最終話の展開には驚かされた。
    できれば続編が出てほしい。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.07

  • 山賊パスタ

    山賊パスタ

    東川篤哉の王道的な1冊。
    よく東川篤哉の作風をユーモアミステリーと表現しているようだが、それは違う。
    脱力系ギャグミステリーである。
    5つの話は連続しているが、それぞれが独立した話でもあるので(ちゃんとそれぞれに起承転結がある)ちょっとした時間に気軽に読めて楽しめる1冊です。続きを読む

    投稿日:2023.01.10

  • momo0707

    momo0707

    牧場の娘陽子とその愛馬ルイス。そのコンビが活躍する短編ミステリー集。
    のどかな町でおきる不可解な出来事を、女子高生の陽子と牧場で飼われている元サラブレッドのルイスが持ち前の推理力で解決していくのだが、なんとルイスは人間の言葉、しかも関西弁を話す事が出来るのだが、それを聞く事が出来るのが陽子だけ。ルイスの推理を陽子が巡査や事件関係者に話して解決に導くというストーリー。著者らしいクスリとさせるコメディタッチの作品で、サラリと読める。肩の凝らない物が読みたい時にはいいかも。続きを読む

    投稿日:2022.11.21

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