【感想】短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

穂村弘, 堀本裕樹 / 新潮文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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5
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ブクログレビュー

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  • tanalog

    tanalog

    異化とリアリティ。31文字という長さが異化を許容するのか。17文字だと現実にチューニングするしかないか。

    投稿日:2023.11.07

  • midorimatsui

    midorimatsui

    なんか、掲載順が
    短歌→俳句
    なのって、不公平ではないのだろうか。

    同じお題なんだから、文字数少なくて制約条件がきつい
    短歌
    を先に持ってきてあげるべきなのでは?

    投稿日:2023.09.20

  • アイ

    アイ

    「波」に連載されていたらしい。対談含め、勉強になるし面白い内容だった。

    好きだったやつ。
    火星移民選抜適性検査プログラム「杜子春」及び「犍陀多」  穂村弘

    投稿日:2023.03.28

  • ちゅけまる

    ちゅけまる

    まだ最初の数ページしか読んでいませんが、すでにおもしろいです。穂村弘✖️堀本裕樹の短歌俳句勝負、最後まで楽しみたいと思います!与えられたお題に向き合っている2人の様子が目に浮かび、ふふっと笑みが溢れますよ〜続きを読む

    投稿日:2023.03.20

  • るりびたき

    るりびたき

    短歌や俳句に明るくない人にも楽しめる一冊だと思う。それぞれの句に書かれたエッセイのような解説もとても面白い。日本語って、奥深いなあ、素晴らしい言葉だなあ、と改めて思わされる。この共著の二人の他の作品ももっと読んでみたいと思う。そして、願わくばこのお二人のような句を私も詠めたらなあ…
    日常のなんでもない風景を、ただ見過ごすのではなく、その時々、大切にする。その時の自分の感情を忘れないようにする。それだけで日々がもっと豊かになると思う。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.26

  • いろいろ本棚

    いろいろ本棚

    このレビューはネタバレを含みます

    短歌と俳句って全然違うんだなと。
    兼題にも個性が出ていて面白かった。

    個人的好きな句
    左目に震える蝶を飼っている飛び立ちそうな夜のまぶたよ
    カルピスの氷ぴしぴし鳴り夕立
    湯ざめして背骨の芯のありどころ
    蒼海を描く子の袖にゐのこづち
    やわらかいひかりに頬を照らされてポカリスエットだけの自販機

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.12.27

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