【感想】狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三)

佐伯泰英 / 文春文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
0
2
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • chifuyuk

    chifuyuk

    小藤次最後の旅4部作の2巻目。三河を出た小藤次と駿太郎は、京から淀川を下り、大坂から瀬戸内航路に進むが、今回は人にと云うより台風に続けさまに襲われる。天相手にもこの親子はすごい!

    投稿日:2022.09.23

  • kitano

    kitano

    タイトル狂う潮
    くる うしお
    くるしま
    来島水軍につながる・・・眉唾w

    新・酔いどれ小藤次ラストまで後二冊しかない
    図書館から22巻が来てないのは秘密

    投稿日:2022.08.29

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    酔いどれ小藤次の旧主、豊後森藩 久留島通嘉の命で、国元への旅を同行することになった親子。
    何度も嵐にあったり、国家老一派の暗躍、藩主の城を持つという夢と共に親子が難問に取り込まれてゆく。

    赤目家伝来、来島水軍流の源も知ることに。続きを読む

    投稿日:2022.06.24

  • 花散里

    花散里

    この本含め、残り3冊で完結するとのこと。ここ数冊、主役が駿太郎に移っているような感じがあったので、それも良いかなと。ですが、あと3冊にしてはゆっくりのような、そんなに大きな事件は起きないのか、事件は大きくてもそれをメインには据えないのか。連続刊行とのことで、次巻が楽しみです。続きを読む

    投稿日:2022.06.09

  • 浩太

    浩太

    このレビューはネタバレを含みます

    本作品含めて、あと3冊で長いシリーズが終了する。合わせて40冊以上。本作品はそのためか、肝腎な内容が薄いような気がする。旧藩の藩主に請われて初めて参勤交代に参加して森藩に戻る道中。小籐次は毎日藩主と話しているようだが、息子の駿太郎は聞かされていなくて、仲間となった船頭や水夫達から噂を聞くばかり。どうも国家老一派との争いになりそうだが、詳しく書かれていないので憶測だけ広がる。重度の船酔いと思われた藩主も、訳ありで装っているようだし。抜け荷のような品物は無事荷卸されるし、国家老との対決も無い。
    一方、大身旗本の家もお取り潰しになりそうだが、その娘の薫子を小籐次が引き取りそうな兆しもあり、どちらも何も結論が出ずモヤモヤが残る。最後の2冊まで解決を引き伸ばすのだろうか?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.06.07

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【旧藩への船中で事件が起きる!900万部シリーズ】藩主の願いにより参勤交代に同道する小籐次親子。果たして、瀬戸内をわたる船の中で事件が起きるが――三カ月連続刊行スタート!

    投稿日:2022.05.17

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。