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いぬじゅん, 飴村 / 集英社オレンジ文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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nozomi
このレビューはネタバレを含みます
「この恋は、叶わない」を読んだ後、いぬじゅんさんの作品を見てみたいと思って読んでみた。 恋愛小説だが、リサとミアの友情に感動した。 ときどき出てくるミズキくんの存在が、ずっと気になり、予想しながら読み進めていくと、最後は「なるほど!」となった。 交換留学に行かなかったら。コウタくんが交換留学の担当じゃなかったら。と、一つひとつの選択が人生を大きく変えるんだと感じた。
投稿日:2023.08.16
ebshi1004
【この願いが届かなくても、あなたに好きを伝えたい】 一番の願いが叶わないトラウマを抱えた梨沙は、恋と友情に悩みながら、東京から静岡へ短期留学する事で、不安と焦燥を経て本当の恋の喜びを知る物語。 子…供の頃から心から願った事が叶わなかった梨沙。 そんな過去のトラウマが、本当の想いが伝えれない、他人の眼ばかり気にする臆病な性格を形作っていた。 親友からの恋の裏切りを経て、静岡に留学した際に出逢った屈託の無い性格が素敵な航汰。 彼との出逢いにより、自分の気持ちに素直になる事を学ぶ。 願いはきっと叶うと信じるからこそ叶うのだ。続きを読む
投稿日:2023.01.28
mayumimatsumoto
いちばんの願いごとは、いつだって叶わない。子どもの頃からそうだった。そんなトラウマをもっているから、夢にもふみきれない。だって、きっとだめになるってわかっているから。自分の本当の気持ちを口にして、それで友達との関係がぎくしゃくするのが嫌で、それまで何でも話せていた友達にも、何も話せなくなってしまう。これまでは、そうすることで、うまくいくって信じていた。でも今は、そんな自分が悲しくて腹立たしくて、情けない。 二か月間の交換留学生として、静岡県の浜名湖高校に通うことになった主人公の梨沙は、そこで出会った人たちと過ごすうちに、少しずつ少しずつ変わっていって…。 中学生に薦められて読んだケータイ小説。あとで傷つくのは嫌だから一歩踏みこめないという気持ちは、うん、わかる。
投稿日:2022.11.09
Rinco
願うとその通りにならないのに、叶って欲しくない時に叶ってしまう、そういう矛盾はよくわかるなぁと思いました。 航汰が瑞樹かなぁという予想はしてたけど、お互いがずっと思い合ってるなんてまさにロマンチックだなぁ
投稿日:2022.06.16
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