【感想】幽霊座

横溝正史 / 角川文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Halu

    Halu

    『幽霊座』
    歌舞伎役者が『鯉つかみ』の演目中に金田一耕助の目の前で姿を消した。それから17年。再び『鯉つかみ』の演目が開かれたが今度は殺人事件が起きて……。
    『鴉』
    岡山県の寒村で起きた神隠し。3年前に消えたはずの男が再び現れたが、殺人事件が起きて……。
    『トランプ台上の首』
    殺された女の首がトランプ台の上で見つかる。しかし、首からは下は行方不明に。そして、その女の愛人も死体で見つかるが……。

    金田一耕助の推理が冴え渡る3作品。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.11

  • 伊奈初音

    伊奈初音

    「幽霊座」は短編なのに、色々盛り沢山で面白い。全体的に漂う妖しい雰囲気もいい。
    「鴉」、「トランプ台上の首」も好き。

    投稿日:2022.07.31

  • じゅん先輩

    じゅん先輩

    他の方の本読んでから久しぶりの横溝正史だったので、ああ、これぞ!と思いながら幽霊座を読みました。様々な人物に妖しいを匂わせながらも、そっちの人そう絡むとちょっとびっくり。狂気は遺伝するのね。

    投稿日:2022.07.18

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