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愁堂れな, 円陣闇丸 / 集英社オレンジ文庫 (7件のレビュー)
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tomojuju
事件そのものより、忘却って救いにもなり痛みにもなるっていうことを改めて思わされた。 忘れることと記憶を失うこと似て非なる印象だなぁ。 2023.5.20 86
投稿日:2023.05.20
タケ
このレビューはネタバレを含みます
徳永の新人時代の元上司とのやりとりから始まる「あなたの周りに忍び寄る認知症」。年を取るということはそういうことなのだ…。元上司・富樫の奥さん、何かありそうだなーと思ったらやっぱり犯人側か。若年性アルツハイマーすら妻の偽装かと思っていた私は相当毒されているな…。今回は特能の特能らしい働きが薄かったから次回に期待。
投稿日:2023.05.01
エリン
今回のは、ちょっと読後感が複雑 別れた奥さんとか、子供とか出て来るのかと、ベタな想像をしたのですが… まあ、出てきたら出てきたで、都合良すぎると感じたでしょうけど
投稿日:2023.03.09
蒼
特殊能力係の徳永の元へ、突如謎の美女が訪ねてくる。親しげに『美貴子さん』と、女性の事を下の名前で呼ぶ徳永が気になって仕方ない瞬。 そして操作中に指名手配犯を発見するも、男はアルツハイマーで犯罪の記憶を全く持っておらず… 今回のテーマはアルツハイマー。 美貴子の正体は徳永の元先輩刑事・冨樫の奥さんだったけど、ラストは何度も後味の悪さがありました。美貴子想っていた冨樫と、それと真逆の想いだった美貴子。バツイチの冨樫がようやく巡り当てた相手だと感じていたのに、とてもやるせなかったです。 瞬も自分の甘さを再確認して、また成長した様に思いました。
投稿日:2022.06.12
Persimmon
シリーズ第7弾。 今回は忘れないという特殊能力よりも、アルツハイマーで忘れてしまうという逆の視点での話。 徳永の元上司であった富樫の発病からの展開にビックリ。 ちょっと無理やりな展開にも思えるし、瞬…と徳永との関係性も近すぎて、重い。 いくら尊敬しているからと言っても、公私ベッタリすぎるのもどうだろうか。 忘れないという設定は面白いが、新たな切り口を期待したい続きを読む
投稿日:2022.06.05
まころん
もう7巻目…表紙の絵、いいなぁ… 今回はちょっと重いテーマ。 『忘れない男』の瞬くんもいろいろ考えちゃいますよね〜
投稿日:2022.05.24
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