【感想】アントニオ猪木―闘魂60余年の軌跡―(新潮新書)

瑞佐富郎 / 新潮新書
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • masa0612

    masa0612

    猪木本はある程度読んできたが、その多くは伝記のような伝説を伝えるものであった。本書は、猪木に惹きつけられ影響を受けた著者が語るその圧倒的な存在感、エピソードをピックアップしてまとめられている。そういう意味で、潔い。続きを読む

    投稿日:2023.04.24

  • あやたか

    あやたか

    プロレス界を引っ張ってきた、アントニオ猪木さんの話です。とにかく普通の人には思いつかない考えと、それを、実行、行動することで、周りを引っ張って来ました。もう1人の巨頭、ジャイアント馬場とは、何事も対極的です。二人とも、亡くなられましたが、その魂は、今のプロレス界で、脈々と、生きています。続きを読む

    投稿日:2023.03.20

  • toshi1231

    toshi1231

    昨年亡くなった猪木さん。本書はその少し前に出版された、猪木さんの軌跡を振り返る1冊。
    新日本プロセス立ち上げ、異種格闘技戦をはじめとした数々の名勝負、政界に入ってからはイラクの人質救出など、数々の挑戦を通じてドラマを作り上げてきた猪木さん。その姿をあらためて振り返ることで、またひとつ元気をもらえた。続きを読む

    投稿日:2023.03.01

  • 桂日之石

    桂日之石

    悪くいえば過去の文献のまとめともいえるが、まとめかたに猪木愛がある 猪木のエピソード(に限らずではあるが)は知っているものでも、そのときの自分の立場や状況によって違った感じかたができる というか好きな人の話はやはり何度読んでも楽しいものである続きを読む

    投稿日:2023.01.04

  • Nirirom

    Nirirom

    星は″アントニオ猪木″というプロレスラーの生き方に対して。特に政治家時代のエピソードが素晴らしく、イラクでの人質救出は、当時国内の政治家からは″ルール違反″や″スタンドプレー″と言われたらしいが、口だけで何もしない政治家よりは何倍も凄いと思います。また、元気な姿で政界に卍固めをかけてほしい。

    猪木さんのエピソードが面白いので、ドンドン読み進めることができましたが、同一エピソード内で時系列が進んだり戻ったりするので、わかりにくいところがありました。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.21

  • Thomas

    Thomas

    新日本プロレスを見始めたのは、90年代前半の闘魂三銃士の頃から。その頃は猪木現役晩年であったため、あまり傾倒はしていなかった。
    最近新日本プロレスワールドにて猪木の試合をみることもあり、且つオカダ・カズチカが猪木に言及することもあり、猪木のカリスマ性に興味が増してきたタイミングだったこともあり読了。知らなかったエピソードや、知っていた話の裏側も記載があり、今更ながら猪木のファンになりそうだし、益々プロレスが好きになった。続きを読む

    投稿日:2022.05.06

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