【感想】縄文人は海を越えたか? 「文化圏と言葉」の境界を探訪する

水ノ江 和同 / 朝日選書
(2件のレビュー)

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  • もりくま

    もりくま

    日本列島の島嶼部には縄文人が暮らしていた痕跡がある。しかしその先、朝鮮半島、ロシア極東、中国大陸へ縄文人は海を越えて行ったのか?
    言葉の壁を乗り越えられなかったのではないかと著者は言ってるけれど、そう考えると集団としての共通言語をいつどうやって獲得したのかも気になってしまうなぁ。
    本の中で紹介されていた南島の蝶形骨製品、上部と下部に分かれていて組み合わせて首からぶら下げる15センチほどの装飾品とのこと。縄文時代にもオオゴマダラが飛んでいたんだろうなと思うと、親近感を覚える。本当に蝶を模したのかどうかはわからないんだけどね。
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    投稿日:2023.12.02

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    第1章 縄文時代・縄文文化ってなに?
    時代の幅
    文化の範囲
    第2章 縄文文化の境界問題を考える前に
    縄文人は海を渡った
    その他の島影を追って
    日本列島へのルートについて
    第3章 日本列島の

    投稿日:2022.05.16

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