【感想】新人弁護士カエデ、行政法に挑む

大島義則 / 学陽書房
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tihoujiti

    tihoujiti

    行政事件を通じて行政法の基本と訴訟事務の考え方を学ぶことができます。一種のケーススタディであり分かりやすい。

    投稿日:2022.05.28

  • horinagaumezo

    horinagaumezo

    行政事件を取り扱う弁護士の日常を描くお仕事小説で、ストーリー形式で行政紛争事例の解決に向けた具体的なイメージがつかめる。特定商取引に関する法律に基づく業務停止命令に対抗するための行政事件訴訟と個人情報保護法に関する「破産者地図」への対応という2つの事例を取り上げている。
    行政事件はとっつきにくい印象があるが、その処理の考え方を学べる良書。
    平成26年の行政手続法改正で「行政指導の中止等の求め」、「処分等の求め」という制度が導入されていたことは本書を読んで初めて知り、限界はあろうがその意義と活用の可能性を感じた。
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    投稿日:2022.05.08

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