【感想】鉄の楽園（新潮文庫）

リアリティのある、プランに驚愕！
終始ドキドキしながらの展開にイッキ見！
仕事とはこのような思いでやらないと面白くないと気付かされる。ビジネスマン必読の一冊！

★★★
今月2冊目
楡周平。
今作は鉄道と発展途上国、学校運営に関わる話。
相変わらず頭良すぎ。どうしたらこんな発想ができるんだろうか。

面白かったけど、途中、同じことの繰り返し感があって、少し中弛みした気がした。
頑張ろうって気にさせてくれたのがよかった

途上国への高速鉄道導入をめぐる経済小説。途上国事情がわかりタメにはなったが、話がすべてトントン拍子に進んで、スリルに欠ける。