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西澤保彦 / 祥伝社 (15件のレビュー)
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ハルめめ
予知夢を見ることができる叔母と甥。予知夢の中で一家大惨殺劇が起きる。殺人を回避するべく叔母と甥の答え合わせが始まる。最初は登場人物も多く伯父や従妹など入り乱れて読みづらかった。相関関係がはっきりしだし…てから、後半の謎解きは面白かった。最近の西澤さんの作品にありがちな描写等が無くて良かった。西澤さんのロジックを久々に堪能しました。続きを読む
投稿日:2023.11.01
kimikokumiken
家系図を見ながら、人間関係を読んで行く。 年齢のギャップがあったりと、読んでいて、途中でまた、家系図を見直す。 予知夢を見ると言う事で殺人の回避ができるのか? ちょっと複雑! そして最後の結末が、同性…愛の難しさ!続きを読む
投稿日:2023.07.27
Rita
人死に関わる予知夢を見る男女が親族皆殺しの夢について話す話。予知夢と現実の入れ子構造が思いの外すんなり入ってきて、殺人事件も親族間の関係性も色々気になって読む手が進む。最後に明かされる真実気付きたかっ…た〜気付けそうなだけにちょっと悔しかった続きを読む
投稿日:2023.07.13
おじょー
叔母の刻子と甥の素央には内容がシンクロする予知夢を見る能力がある。今回親戚が一同に介した別荘で大量殺人が起きる夢を見た素央は夢と異なる行動を取った所悲劇は回避された。二人で予知夢の内容を突き合わせて事…件の検証をしていくが…。人間関係が複雑なので冒頭の相関図がありがたい。事件の全容解明!からの本番とか刻子視点と素央視点の裏に隠れた正体がじわりと昇ってくる展開とか、予知夢が存在しているからこそのラストとか西澤さんらしいロジックは満載。しかしいまいち乗り切れなさがあったのは期待が高すぎたせいか。親戚相関図とか別荘見取り図とか大好物なものが冒頭に示されていたのに。最近の怪しい性的嗜好も匂わせ位だし必要な設定だし。惜しい。続きを読む
投稿日:2023.02.25
ともりぶ
家系図はそこまで複雑ではないが、年齢のギャップが混乱の元か。人と同じ予知夢を見るってそういうことがわかっちゃうのか、とラストはびっくり。
投稿日:2022.11.07
とりねこ。
複雑な人間関係による複雑な事件を、会話形式で説明していく前半はかなり読みづらい。後半は面白くなるが、例によって後味は悪い。
投稿日:2022.10.20
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