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魚豊 / ビッグスピリッツ (17件のレビュー)
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mangatoclassic
このレビューはネタバレを含みます
異端審問官たちは解放戦線の目論見が地動説を出版することだと気づき、アジトを突き止め急襲する。 直前に気づいたヨレンタは、ドゥラカから聞き取った文章と活字をメンバーに託し、自らは異端審問官をひきつけておいて、自爆する。 印刷所にたどり着いた一同は印刷を開始する。しかし書籍が完成する直前、メンバーの一人が寝返り、印刷所も急襲される。メンバーが白兵戦を挑むなかドゥラカとシュミットは相手の馬を奪い逃走する。 書籍を巡る歴史群像劇といったところか。活版印刷や火薬がテーマになっているあたり、ルター派がモデルってことですかね。それにしてもこの人の絵、どこまで読み進めても慣れない…。
投稿日:2023.10.30
こったむホライズン
・45話 諸悪の根源に辿り着いた時、ノヴァクは何を考えるんだろう。 ・46話 土星は惑星の中で一番遅い。 「信念はすぐ呪いに化ける。それは強さであって限界でもある」 ・47話 時代が軋む音がする。… ・48話 「すべては一つの線の上で繋がっている」 「全歴史が私の背中を押す」 「私は地動説を愛してる。そして愛してしまったことを祝福したいから」 ・49話 瞬間を永遠に。 ・50話 ヨレンタの名前が印刷されたの見た時泣きそうになった。 ・51話 フライの裏切り。 逃すのはドゥラカ一人。 ・52話 逃げるドゥラカと隊長。追うのはノヴァク。続きを読む
投稿日:2023.01.06
ホン・ヨンドル
【あらすじ】 これが運命でも意志でもいい。やるぞ。 ヨレンタは生き延び、異端解放戦線の組織長として闘っていた。25年前、希望と絶望を味わった彼女は自らの運命を変えるという強い信念を持つ少女・ドゥラカに何を想い、何を伝えるのか。そして、時を経て復活した「地動説」の行く末は――!?私達が出会ってしまったからにはさ、もう運命とかは置いといて、すべてを変えてみようよ。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿日:2022.09.24
hazel8483
再会と、別れと。 詰め込んでくるなぁ。 活版印刷の初期って、こんな感じだったのか! こうして知識は共有されていったのね。 ヨレンタとドゥラガの語らいや ドゥラガと解放戦線隊長との語らいの静かさが …間にはさまる戦いの無情を際立たせる。続きを読む
投稿日:2022.08.21
けべん
9歳の人が39歳になってた。この短い巻数でこの歳月が経ってることから、物語の早さというか激動の流れは想像に難くない。 色んな人が混じり合い、結果的な行動が同じでもみんなそれぞれの思いや信念・思想を持…ち、『そもそもこの活動をしている理由や契機はなんだ?』と初心に帰らされる内容が多かった。逆に、改めてそれぞれの立ち位置や行動の理由を明確にしていたとも捉えられる。 本作は明らかに話が進んでいて、物語のクライマックスに向かっている感じが強い。言葉の一つ一つに造詣があり、長年のそれぞれのキャラが考え抜いた言葉が紡がれていた。 それにしても、マジで絵が上手くなったな。絵の違和感がほぼほぼ全くないし、構図とか見せ方が上手くなりすぎてた。 というか次最終巻なのか。そしてすでに発売しているようだ。令和に出てきたトンデモナイ作品が終わってしまうのは悲しいがこれもマンガの宿命か。 続きを読む
投稿日:2022.06.20
まなべ
組織長としてのヨレンタの登場は予測できていたが、まさかの結末であった。 信念が人を突き動かす姿に感動する。
投稿日:2022.06.17
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